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ル・シネマ 渋谷宮下 ル・シネマ 渋谷宮下のご案内 About Le Cinéma SHIBUYA MIYASHITA

施設情報

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

“シャドウ”カーペットがお出迎え
中山英之建築設計事務所によるロビー内装

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下の各階シアターは7F が268席、9Fが187席のゆとりあるキャパシティを有し、7Fスクリーンは近年需要がますます高まる35mmフィルムでの上映、ならびに4K上映にも対応。シアター内の内装・意匠にはあえて手を加えず、レトロな魅力にあふれた非日常を味わえる空間がひろがります。

ロビーの内装は、国内外でさまざまな建築プロジェクトを手掛けるほか、近年では「川内倫子: M/E 球体の上 無限の連なり」展や「モネー光の中に」展の会場構成、岡田利規作・演出の『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』の舞台デザインも手掛けた建築家、中山英之氏が率いる中山英之建築設計事務所が担当。床から壁面、テーブルやランプシェードまでを覆う「影色」のカーペットが、オーディエンスを迎え入れます。

中山英之 コメント

映画館のロビーという、これから始まる未知の経験を待つ場所。同時に、あるひとつの映画館の、四半世紀に渡る記憶を一時繋ぐ場所。その場所のために、レッドカーペットではなく“シャドウ”カーペットを用意しました。映画という光の芸術を最も際立たせる“影色”のカーペットの主役が、映画を愛し、ル・シネマを愛する全ての皆さんでありますように!

「ドゥ マゴ パリ プチカフェ」が併設 名物タルトタタンも提供

各階ロビーには、Bunkamuraの休館に伴い一旦営業を終了したカフェ「ドゥ マゴ パリ」が、小さなスタンドカフェとしてオープン。プチサイズにリニューアルされた名物の「タルトタタン」、「ドゥ マゴ パリ」オリジナルブレンドのホットコーヒーをはじめ、特別な映画体験に寄り添うメニューをご提供いたします。

NADiffによる特別なキュレーションがなされたブックストアも

ロビーで目を引く「LIBRAIRIE」コーナーには、アートショップNADiffによる特別なキュレーションがなされたブックストアも併設。販売される書籍のラインナップは定期的に入れ替わり、映画鑑賞の前後にはもちろん、映画を観ない日にも、「行くだけでなにかある」空間を展開します。

ロビースタッフのユニフォームは小野塚秋良が手掛ける「HAKUÏ」のコート

劇場のロビースタッフが着用する制服は、ファッションブランド「ZUCCa」の設立者である小野塚秋良氏が、1992年に株式会社白洋社(現 株式会社セブンユニフォーム)と共同でスタートさせたユニフォームブランド「HAKUÏ」のコートを起用。

館名ロゴ&オープニングビジュアルはグラフィックデザイナーの畑ユリエが担当

スタッフのユニフォームの胸元にもあしらわれた「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」館名ロゴと、オープニング・キービジュアルのデザインは、グラフィックデザイナーの畑ユリエ氏が担当。「映画のスクリーンから、無数の未来が広がっていくようなイメージ」のキービジュアルと、「若草が生えているような瑞々しく新鮮な雰囲気」をまとう館名ロゴが、新たな映画館のオープンを彩ります。

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