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2026.09.18 UP

展覧会

【展覧会情報】
実践女子大学香雪記念資料館
「朝倉摂の素描―1950年代を中心に」

■企画展示室「朝倉摂の素描―1950年代を中心に」

実践女子大学香雪記念資料館では、朝倉摂(1922-2014)の没後に作品の寄贈を受けたことを機に、2017年に「朝倉摂〈リアルの自覚〉」展を開催し、1940年代から1960年代にかけて制作された絵画、素描、舞台美術のための下絵、絵本原画などを通じて、その画業を総合的に紹介しました。

本展では、その後寄贈された多数のスケッチブックなどの素描作品を展示します。


[修画帖]1939年頃


[《沙上》の下絵]1946年8月31日

朝倉摂は、著名な彫刻家・朝倉文夫を父に持ち、妹の響子も彫刻家として活躍しました。恵まれた環境のなかで早くから絵を学び、17歳で日本画家・伊東いとう深水しんすいに入門しますが、戦後は日本画、洋画にこだわらず常に新たな表現に取り組みました。
朝倉にとって1950年代は飛躍の時代でした。1950年に北荘画廊で初個展を開き、創造美術で奨励賞を受賞。また、1950年代中頃には佐藤忠良、森芳雄、中谷泰など男性画家、彫刻家と6人で炭鉱や漁村、農村をまわる写生旅行を重ね、人々が生きる現実を表現しようと切磋琢磨しました。


[肖像(朝倉響子)]1945年8月2日


[猫]1950年頃


[写生旅行 バスの中]1950年頃


[お菓子工場]1955年頃


[工場]1956年頃


[街の風景 東光ストア]1957年頃

代々木に家を建て、自活のために工場などで働く人々に取材する仕事をしたり、雑誌の表紙やイラストを描いたりしましたが、これらでは印刷を意識して簡略な線で対象を掴み取る工夫をしています。また、朝倉は変貌していく都会にも眼を向け、戦後の社会の歪みを告白する大作を発表しました。

朝倉は自作を残すという意志をあまり持っていなかったようで、現存しない作品も少なくありません。そのなかで本展で展示される素描は、朝倉が当時制作にこめていた熱き想いを生き生きと伝えてくれるでしょう。


[《おんな》の下絵]1955年頃


[《閉ざされた部屋》の下絵]1957年


[倒立する人物]1957年頃 着色、キャンバス


[スタイル画]1950年代

※すべて実践女子大学香雪記念資料館蔵

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「朝倉摂の素描―1950年代を中心に」 
開催期間:2026年9月26日(土)~11月23日(月・祝) 10:30~17:00
休館日:日曜日[9月27日(日)は開館]・11月6日(金)~11月9日(月)

主催:実践女子大学香雪記念資料館

会場:実践女子大学香雪記念資料館 企画展示室1・2
JR・東京メトロ・東急電鉄・京王井の頭線「渋谷駅」東口C1から徒歩約10分
東京メトロ「表参道駅」B1出口から徒歩約12分
〒150-8538 東京都渋谷区東1丁目1番49号
https://www.jissen.ac.jp/kosetsu/information/index.html
TEL: 03-6450-6805

※実践女子大学香雪記念資料館は、実践女子大学渋谷キャンパスの創立120周年記念館1階ロビー奥にあります。
駐車場・駐輪場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。
入館の際は、六本木通り沿いにある正面入口右手の警備室に、その旨をお伝えください。
※やむを得ず会期や開館時間を変更する場合があります。最新情報は実践女子大学香雪記念資料館ホームページをご確認ください。

*入館無料

 

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会場:実践女子大学香雪記念資料館

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開催期間:2026年9月26日(土)~11月23日(月・祝) 10:30~17:00
休館日:日曜日[9月27日(日)は開館]・11月6日(金)~11月9日(月)

会場:実践女子大学香雪記念資料館 下田歌子記念室
主催:実践女子大学香雪記念資料館

*入館無料

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