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2026.04.06 UP

展覧会

【展覧会情報】
渋谷区立松濤美術館
「中央アジアの手仕事―華麗なる刺繍とジュエリー 広島県立美術館コレクションより―」

渋谷区松濤にある渋谷区立松濤美術館。4月11日(土)より開催される展覧会をご紹介いたします。

シルクロード上に位置する中央アジアでは、古代より様々な民族が行き交ったことで、多様な文化が生み出されました。ヨーロッパからアジアにいたる広大な地域を舞台にしたシルクロードの文化は日本でも幾度もブームが起こりました。ところが、かつてソビエト連邦領であった中央アジア諸国(現在のウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)は情報が得にくい地域であり、人々の伝統的な生活や豊かな工芸品はあまり知られてきませんでした。しかし近年、漫画や大阪・関西万博等をとおして現地のことを知る機会が増え、その華やかな手仕事の数々に注目が集まっています。


《刺繍布(スザニ)》19世紀後半 広島県立美術館蔵


《刺繍布(ジャイナマズ)》19世紀中期 広島県立美術館蔵

オアシス都市に暮らしたウズベク人などに伝わる刺繍布“スザニ”や衣装は、個性的でミステリアスな文様、そして豊かな色づかいが特徴です。女性たちが手がけた布いっぱいを埋め尽くす刺繍は、時代や地域を越えて人々を魅了します。一方で、砂漠地帯で遊牧生活を送っていた人が多いトルクメンは、重量感のある銀製の装身具で身を飾る習慣をつくり出しました。これらのジュエリーは装飾品としてだけでなく、厳しい環境を生きぬくための知恵と祈りが込められたものでした。


《背飾り(ゴシャ・アシク)》テケ族、トルクメン人 19世紀初期 広島県立美術館蔵


《こめかみ飾り(アダムリク)》西ヨムート族、トルクメン人 19世紀初期 広島県立美術館蔵

本展では、国内随一のウズベクとトルクメンの染織およびジュエリーコレクションを誇る広島県立美術館所蔵品より、中央アジアで花開いた多彩な工芸品を紹介します。それぞれの民族に伝わる刺繍布やジュエリーをとおして、その繊細かつ華麗な手わざをお楽しみください。

 

■関連イベント

1.食文化セミナー「中央アジアの食卓から~料理が語る文化と歴史」
日時:5月17日(日) 14:00~(約1時間30分) 地下2階ホール
講師:山田有佐子氏(おいしい中央アジア協会代表理事)
シルクロードの食文化のお話や、家で作れるレシピを紹介します。中央アジアのお茶の試飲付き。
*無料(要入館料)
*定員70名(要事前申込、応募者多数の場合は抽選/締切:4月27日(月)必着)

2.記念講演会「シルクロードの手仕事~ウズベクとトルクメンの染織とジュエリーを中心に」
日時:5月23日(土) 14:00~(約1時間30分) 地下2階ホール
講師:福田浩子氏(広島県立美術館学芸課長)
*無料(要入館料)
*定員70名(要事前申込、応募者多数の場合は抽選/締切:4月27日(月)必着)

3.コンサート「中央アジアを紡ぐ旋律~シルクロードの伝統楽器ドゥタール」
日時:6月7日(日) 14:00~(約1時間) 地下2階ホール
出演:駒﨑万集氏(ドゥタール奏者)
*無料(要入館料)
*定員70名(要事前申込、応募者多数の場合は抽選/締切:5月11日(月)必着)

☆1~3の申し込み方法は 松濤美術館ホームページ をご覧ください。*外部サイトに遷移します

 

4.学芸員によるギャラリートーク
4月26日(日)、5月9日(土)、15日(金)
各日14:00~(約40分) *無料(要入館料)*事前申込不要

5.館内建築ツアー
白井晟一設計の美術館建築を職員がご案内します。
4月17日(金)、24日(金)
5月1日(金)、8日(金)、15日(金)、22日(金)、29日(金)
6月5日(金)、12日(金)
各日18:00~(約40分) *各回定員約20名 *無料(要入館料) *事前申込不要

 

開催期間:2026年4月11日(土)~6月14日(日)10:00~18:00(入館受付は17:30まで)※金曜は10:00~20:00 (入館受付は19:30まで)

休館日:月曜日(5月4日は開館)、4月30日(木)、5月7日(木)

主催:渋谷区立松濤美術館
特別協力:広島県立美術館 企画協力:キュレイターズ

会場:渋谷区立松濤美術館
   京王井の頭線 神泉駅 下車徒歩5分
   JR・東京メトロ・東急電鉄 渋谷駅 下車徒歩15分
   〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
   TEL: 03-3465-9421
   https://shoto-museum.jp/access/

※MY Bunkamuraでの本展覧会チケットのお取り扱いはございません。
 チケットの詳細は渋谷区立松濤美術館ホームページをご覧ください。
 (チケットの前売りはございません)
 https://shoto-museum.jp/exhibitions/211asia/
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