2026.02.17 UP
【展覧会情報】
山種美術館『【特別展】花・flower・華 2026―横山大観の桜・川端龍子の牡丹・速水御舟の梅―』

美しく咲く花々は、古くから人々の心を魅了してきました。季節ごとに多彩な表情をみせる花は、四季を象徴するモチーフとして愛され、絵画の主題としても描き継がれています。この春、山種美術館では、花を描いた作品で館内を彩る華やかな展覧会を開催します。

荒木十畝《四季花鳥》1917(大正6)年 絹本・彩色 山種美術館
本展では、朝日に輝く山桜を描いた横山大観《春朝》、雨上がりの陽光の中で咲く紫陽花をみずみずしく表した山口蓬春《梅雨晴》、色鮮やかな菊花が目を楽しませる酒井抱一《菊小禽図》、紅梅の咲く古木と白梅の咲く若木とが対照的な速水御舟《紅梅・白梅》など、春夏秋冬それぞれの季節を感じさせる花の名画が一堂に会します。また、田能村直入《百花》では四季の草花100種が植物図鑑のように忠実に描かれ、季節を越えた絢爛な世界が広がります。さらに、花と器をとり合わせた中川一政《薔薇》、桃の花咲く桃源郷を題材とした 山本梅逸《桃花源図》など、花を描く際のさまざまなアプローチにも注目し、花の絵画の魅力をご紹介します。
描かれた花により満開となった美術館で、百花繚乱の世界をどうぞご堪能ください。

田能村直入《百花》1869(明治2)年 絹本・彩色 山種美術館
※文中の作品はすべて山種美術館蔵
【本展のみどころ】
\みどころ①/咲き誇る花の絵画で四季の美を堪能!
酒井抱一、横山大観、菱田春草、川端龍子、梅原龍三郎、速水御舟をはじめとした名だたる画家たちによる花の絵画を通じて、季節ごとに咲く多種多様な花々をお楽しみください。

横山大観《春朝》1939(昭和14)年頃 絹本・彩色 山種美術館
\みどころ②/花の表現に画家の個性が光ります!
花の描き方は十人十色!淡い色彩でふっくらと花びらを表した川端龍子《牡丹》、色鮮やかな四季の花々を画面いっぱいに描く荒木十畝《四季花鳥》など、個性豊かな花の名画をご紹介します。

川端龍子《牡丹》1961(昭和36)年 絹本・彩色 山種美術館
\みどころ③/幻想的な花の世界にも注目!
古くから花の美しさは人を魅了し、時に清らかさ、神聖さの象徴として扱われます。伝説に登場する花や、画家の思い描く空想上の花など、人々の心に宿る幻想的な花の作品を展示します。

山本梅逸《桃花源図》1844-48年頃(弘化年間) 絹本・彩色 山種美術館
開催期間:2026年2月28日(土)~5月10日(日) 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日[5月4日(月・祝)は開館]
主催:山種美術館、朝日新聞社
会場:山種美術館
JR恵比寿駅西口・東京メトロ日比谷線恵比寿駅 2番出口より徒歩約10分
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
https://www.yamatane-museum.jp/access/
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
取り扱いチケット:
■当日券
【販売期間】2026年2月28日(土)~5月10日(日)16:00
【券種】一般 1,400円
大学生・高校生 500円
※中学生以下の方は無料です。(付添者の同伴が必要です)
※学生券をご利用の際は、チケットと共に「学生証」を忘れずにご提示ください。
※障がい者手帳、被爆者健康手帳をご提示の方、および介助者の方の割引は対象外です。ご来館当日に山種美術館受付窓口にて直接ご購入ください。(ご本人様と介助者の方1名は、一般1,200円)
※各種割引および優待サービスとの併用はできません。また、チケットご購入後の受付窓口でのチケットの変更や返金、割引対応はできかねますのでご注意ください。MY Bunkamura取り扱い対象外の券種をご希望の方は、山種美術館ホームページをご確認ください。
※販売状況により、販売期間より前に取扱い終了となる場合がございます。

