Q.音程の高い低いを鍛えるためにはどうすればいいですか?こと(大学1年:ホルン)
A.ソルフェージュを勧めます。とりあえず、オルガンと一緒に演奏します。またはチューナーと確認しながら演奏します。(藤重佳久)
A.まず正しいピッチを何となくでいいので身体と耳で覚えてください。それに必要なのはチューナーです。基礎練習や1人で吹いている時にチューナーを使って正しいピッチを耳で覚えてください。そのうちに自分の癖や傾向がわかってきます。チューナーを使って練習していく事によってこういう時は高いとか低いというのがわかってきます。しかしチューナーばかりに頼っているといざという時に判断が出来なくなるので、ほどほどに。応援しています!(ホルン:矢野健太)
Q.今年は最後のコンクールです。「輝きの海へ」という曲をするんですけど、チューニングBの1オクターブ下のBの下のGとG#が綺麗に出せません。どうしたら綺麗に低い音を出せますか?Ryo♭(中学3年:チューバ)
A.トレーニングとアンブシュアの研究をしましょう。良くなる音から徐々に下がって鳴るようにトレーニングします。(藤重佳久)
A.低い音を吹く時のコツは、よく言われることではありますが口の中を適度に開き、しっかり息を入れることだと思います。低い音が上手く出せないと無理にスピードの速い息を押し込んでしまいがちですが、ゆっくり暖かい息を小さい音量から入れていく練習をしてみてください。基礎練習の時、ロングトーンのあとなどがオススメです。また、あくまで僕の個人的な感覚ですが、口の中を開こうと思った時は舌を少し下げるような気持ちでやるとコツが掴みやすいかなと思います。「輝きの海へ」は僕も高校生の時に演奏したことがあります!素敵な曲ですよね♪楽しく演奏できることをお祈りしています(^^)(チューバ:芝宏輔)
Q.いつか王子様が、のトロンボーンのソロが上手く吹けません(主に高音)。何かコツがありますか?さえき(中学2年:トロンボーン)
A.まずイメージが大切。参考音源を聞きましょう。ゆっくり練習してみて下さい。(藤重佳久)
A.高い音にお困りとのことですが、曲中で急に出そうとしても高い音は出ません!まずは基礎練習でしっかりと高い音の練習をしてみてください(^^)トロンボーンのハイトーンは息が大事です。息のスピード、圧力、太さ、たくさんのことを考えて基礎練習してください!(トロンボーン:加藤舞衣)
Q.私の音はこもってしまい、遠くまで音を響かせることができません。何かコツとか練習方法があれば教えてください。さっちゃん(中学2年:ホルン)
A.シラブルを研究する。息の圧力をもう少し上げる。信頼できる人に聞いてもらう。アンブシュアの研究をする。こればかりは実際に聞いてみないとわかりませんが、がんばって!(藤重佳久)
A.まずは、音色を作ることよりも楽器に息を入れる事をしてみてください。音色は右手ばかりに気を使っていると息の事を忘れがちになってしまいます。息がしっかりはいらないと音が細くなったりピッチが上がったりと色々悪循環に陥ります。楽器にしっかりとした息がスムーズに流れるようになれば音色はより響くようになっていきます。基礎練習や曲を吹いている時でもロングトーンを意識してみてください!(ホルン:矢野健太)
この他にも、公演当日のプログラムにも回答を掲載しています。お楽しみに。