パリ・オペラ座バレエの貴公子 エルヴェ・モロー、待望のカムバック! イリ・ブベニチェク全振付による新スタイルのガラが、バレエ界の常識を覆す!
2013年1月5日(土)19:00 6日(日)15:00 7日(月)19:00 Bunkamuraオーチャードホール
全作品振付:イリ・ブベニチェク
音楽: J.パッヘルベル、J.S.バッハ、R.ホフステッター、O.ブベニチェク
さよならを言うことができなかった2人の祖母に捧げられた、ブベニチェクの代表作。最後のパート「カノン」は、日本初演時に満場の喝采を浴び、今もなお再演を求める声がやまない。
「ル・スフル・ドゥ・レスプリ~魂のため息~」© Costin Radu
音楽: O.ブベニチェク
ニューヨーク・シティー・バレエ(NYCB)で世界初演され、好評を博した作品。ダンサーの研ぎ澄まされたテクニックと、才に満ちたブベニチェク兄弟のコラボレーションに注目。
「牧神」© Costin Radu
音楽: F.プーランク、C.ドビュッシー
男性ダンサーが官能的な世界を繰り広げる、新しい形の「牧神」。これまでの彼の作品とは異彩を放ち、振付家としての新境地を開拓したといえる、ブベニチェク渾身の新作。
音楽:D.ショスタコーヴィチ
本公演の為に振付けられた、新作パ・ド・ドゥ。パリ・オペラ座バレエきってのエトワール、モローとジルベールが、卓越した表現力で魅了する、必見の世界初演作品。
音楽: K.ジャレット、B.モレッティ
オスカー・ワイルドの同名小説から想を得た、演劇的要素が高い作品。一卵性双生児のブベニチェク兄弟が、ドリアン・グレイと肖像画の中の"自分"を踊り、懐疑的な世界へと誘う。