
プラハ国立美術館外観 |
プラハ国立美術館の一部は、世界でもっとも大きい城の一つであるプラハ城の建物を利用しています。シュテルンベルク宮殿には古典〜バロック時代のヨーロッパ絵画部門があり、ルーベンスやブリューゲルをはじめ、エル・グレコやゴヤ、レンブラントなど名だたる巨匠の作品を見ることができます。その建物は18世紀初頭に建てられ、プラハのルネッサンス建築の最高傑作とも言われています。また、聖イジー修道院は16〜18世紀のボヘミヤ美術部門、プラハ城から少し離れたヴェレトルジニー宮殿は19世紀から現代の絵画・彫刻部門となっております。ガラスを多用したモダンな造りでゴーギャンやゴッホ、ピカソなど名だたる巨匠の作品などが展示されています。
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