ポーラ美術館展の印象派コレクション展

2006/1/2(月)〜2/26(日)


2002年9月、箱根仙石原に開館したポーラ美術館は、印象派から、エコール・ド・パリの画家たちの絵画を中心とした西洋絵画をはじめ、日本の洋画や日本画、さらにアール・ヌーヴォーを中心としたガラス工芸、化粧道具、東洋陶磁など約9,500点にもおよぶ日本最大級のコレクションを誇ります。
その中でも西洋絵画は、印象派から、20世紀絵画にいたるまで、体系的に収集されており、美術史を語るうえで重要な時代や作家の作品を網羅しています。
本展はポーラ美術館初の巡回展で、その珠玉のコレクションの中から、特に人気の高いモネ、ルノワールをはじめとした印象派の巨匠たちを中心に、21作家の世界に誇る名画80点をご紹介する試みです。ポーラ美術館のコレクションを代表する、ルノワール《レースの帽子の少女》をはじめ、モネ《睡蓮の池》、セザンヌ《ラム酒の瓶のある静物》などの名品を一堂に展覧いたします。美術ファンには、渋谷でポーラ美術館の名画と出会える絶好の展覧会です。
ポーラ美術館のコレクションは、オーナーの故鈴木常司氏が40年以上にわたり収集したもので、作品の特徴や歴史、時代背景を研究し、西欧の近代美術の流れがわかるように教育的な配慮をしながら、収集したといいます。「優しさ」や「エレガンス」、「自然の美」など、収集家の思いを伝えるコレクションの数々を、新年を迎えるこの時期、
Bunkamuraザ・ミュージアムでお楽しみください。



【会 期】 2006年1月2日(月)〜2月26日(日)  開催期間中無休
【開館時間】 10:00〜19:00(入館は18:30まで)
毎週金・土曜日21:00まで(入館は20:30まで)
【会 場】 Bunkamuraザ・ミュージアム
【交通案内】 電車の場合お車の場合
【主 催】 Bunkamura、TBS、毎日新聞社、ポーラ美術館
【後 援】 フランス大使館、TBSラジオ
【協 力】 日本通運、三井住友海上
【監 修】 木島俊介(Bunkamuraザ・ミュージアム プロデューサー)
荒屋鋪 透(ポーラ美術館学芸部長)
【入館料】  
入館料(税込) 一般 大学・高校生 中学・小学生
当 日 1,300円 800円 500円
前売・団体 1,200円 700円 400円
学生券をお求めの際は学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く)
障害者手帳をお持ちの方および介助者の方(1名)は、手帳のご提示で、入館料が一般:700円、大学・高校生:400円、中学・小学生:300円となります。
団体は20名様以上。電話でのご予約をお願いいたします。
団体お申し込み先:Bunkamura TEL:03-3477-9252

【前売券販売所】
Bunkamuraチケットセンター(12/31まで)、CNプレイガイド、ローソンチケット、ファミリーマート、セブン-イレブン、サンクス、主なJR東日本のみどりの窓口・びゅうプラザ、東急旅行センターテコプラザ、電子チケットぴあ、イープラス、JTB、有名プレイガイド 他
【お問い合わせ】 ハローダイヤル TEL:03−5777−8600
【巡 回 展】
本展は東京展の後、下記に巡回します
〈京都展〉2006年3月3日(金)〜3月26日(日)/美術館「えき」KYOTO
〈福岡展〉2006年4月1日(土)〜5月14日(日)/福岡市美術館


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