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ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ

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ミケーラちゃん最新インタビュー!

西アフリカ、シエラレオネの内戦で両親を亡くし、4歳の時に養子として渡ったアメリカでダンスの才能を見出される様が映画の中で描かれたミケーラ。
彼女は今年から見事プロのダンサーとして活躍をしています。
そんなミケーラへの最新インタビューの様子が届きました!

Q. 故郷シエラレオネでの日々を教えて下さい。楽しかった思い出などはありますか?
A. シエラレオネでの思い出で楽しかったものはほとんどありませんが、わずかに記憶に残っているのは子ども同士で遊んだり、同じ孤児院で友だちミヤという子が話すおとぎ話を聞きながら眠る、というものです。

Q. 映画の中で、将来は故郷シエラレオネで子供たちにダンスを教えたいと話していましたね。
A. バレエに限らず、パフォーミングアーツ、ビジュアルアートなど様々な表現を教える学校を作りたいです。そして自分がしてもらったように、様々な経験が得られる場所を作りたいですね。

 

映画で描かれた”YAGP”が人生の大きな契機になったと語ったミケーラ。
その後はハーレムのダンスカンパニーに入団し、今年7月には南アフリカでプロデビューを飾りました。
彼女の活躍はBBCで取り上げられるなど、世界中の人々に希望を与えています。

 

●12・7オンエア J-WAVE「JAM THE WORLD」より

© First Position Films 2011