モネとジヴェルニーの画家たち
クロード・モネ 《睡蓮》1897-1898年 油彩・キャンヴァス 個人蔵
2010年12月7日(火)― 2011年2月17日(木)
Bunkamura ザ・ミュージアム
現在のジヴェルニー
美しい自然に溢れたジヴェルニーはパリから日帰りの出来る観光地として、当時の画家たちが描いた風景を今もなおとどめています。
光のうつろいも美しいジヴェルニーの丘からの眺め |
モネが終の棲家として愛した家と庭は現在一般公開され、人気を博しています。
薔薇に囲まれたモネの家。壁はピンク色に塗られ、 |
浮世絵を参考にして造った日本風の池と太鼓橋 |
ヨーロッパの“人と文化”に焦点を当て取材活動をするフォトグラフィック・ライター。
著書に『モネの庭へ ジヴェルニー・花の桃源郷』、『ゴッホを旅する』(いずれも世界文化社)など多数。ジヴェルニーには1969年より訪れ、本展の図録にも「ジヴェルニーの丘から」と題されたエッセイを寄稿頂きます。