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Bunkamuraザ・ミュージアム『マリメッコ展─デザイン、ファブリック、ライフスタイル』開催記念 特別上映ファブリックの女王Armi alive!

1/2(月)~1/6(金) 連日19:50~
会場:Bunkamuraル・シネマ

©Bufo Ltd 2015

<大好評につき追加上映!>

戦後まもない1951年に<マリメッコ>を創業したアルミ。才能あるデザイナーを集めて作った斬新なデザインのファブリックで、女性たちをコルセットから解放し、新しい時代のライフスタイルを作り出すことに生涯情熱を注いだ。60年代には当時のファッションアイコン、ジャクリーン・ケネディが愛用し、<マリメッコ>はフィンランドから世界で愛されるブランドへと急成長した。破天荒なキャラクターと天才的なプロデュース・PR力で、当時は稀な女性起業家として男性偏重なビジネス社会に乗り込み、「何も恐れなかった」アルミの人生。そこには「美」への飽くなき探究心と、職住が一体となった理想郷 “マリメッコ村”をつくる大きな「夢」、そして従業員たちへの厳しくも温かい「愛」があふれていた。<マリメッコ>はアルミの人生のすべてであり、アルミこそがファブリックで世界を変えようとした“女王”だった。

劇中には、当時の再現ではなく、新旧のデザイナーによるファブリックが融合した<マリメッコ>デザインが数多く登場。ヘルシンキで最初に行なわれたファッションショーのシーンや美しい着こなしも見ていて楽しい。“シンプル・タイムレス・ユニセックス”な<マリメッコ>の先鋭的でしなやかなスピリットは、創業から65年を経た今も、脈々と受け継がれ、愛されている。

監督はフィンランド人で唯一のオスカー受賞者にして、初期<マリメッコ>の役員を務めたヨールン・ドンネル。アルミを知る生き証人として自らメガホンを取った。アルミを演じる女優視点でアルミの人生を語りかけ、ファブリックが最も映えるミニマルな舞台劇という形で構想50年の熱い想いを巧みに結実させている。

監督
ヨールン・ドンネル
キャスト
ミンナ・ハープキュラ、ラウラ・ビルン、ハンヌ=ペッカ・ビョルクマン、レア・マウラネン、ロベルト・エンッケル
作品情報
2015年/フィンランド/フィンランド語/カラー/85分
配給
パンドラ + kinologue

公式サイトはこちら

上映スケジュール

<混雑状況の目安>

(2016年12月30日 現在)

平日(毎月1日・毎週火曜は除く)

19:50

土日祝

19:50

サービスデー(毎月1日・毎週火曜)

19:50

落ち着いています

混み合います

大変混み合います

<大好評につき追加上映!>
1/2(月)〜1/6(金) 連日19:50〜

概要

料金

1,200円均一(税込) \マリメッコ展のチケット(半券)提示で¥1,000/
※特別興行につき各種割引、サービスデーは対象外

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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