マンガデザインで文化ツーリズム

長野県

長野県サムネイル

長野県は「日本の屋根」とも称される日本アルプス(飛騨山脈・赤石山脈・木曽山脈)があることで有名です。有名なスキー場も多く、1998年には冬季長野オリンピックが開催されました。1人あたりの野菜・味噌の消費量や美術館・博物館の数が日本一です。また、健康寿命も日本一で、豊かな食や文化のおかげかもしれませんね。「牛に引かれて善光寺参り」の伝説が有名な善光寺にも行ったことがあります。「遠くとも一度は参れ善光寺」と、江戸時代から人々の間で、一度でもお参りすれば極楽浄土が約束されると語り継がれてきました。(吉良俊彦)

  • デザイン学科
  • K.Y.

ビーナスライン

ビーナスラインを描きました。長野県のシンボルでもあるカモシカが、ドライブをしにきたという設定でビーナスラインを紹介しようとしました。

吉良先生コメント

このレイアウト、カモシカのドライブ、爽やかな色づかい、そのすべてにとてつもない創造力が集約されています。僕が目指しているマンガとグラフィックデザインの融合のマンガデザインとはまさにこれだ!と感服しました。

  • デザイン学科
  • S.F.

信州そばとおやき

信州そばとおやきを描きました。長野県について調べると、美味しいものがいっぱい出てきたのでお昼とおやつに分けたいなと思いました。

吉良先生コメント

昼に信州そば、おやつにおやき。行動を促進させるコピーとデザインの組み合わせが素晴らしいです。

  • デザイン学科
  • K.M.

美術館

長野県が美術館の多い県だそうで、意外だったので美術館に長野県で有名なものを並べてみました。「ときに長野、行ってみるかや。」は「とりあえず長野、行ってみるかなぁ。」という意味です。

吉良先生コメント

長野県は美術館や博物館、コンサートホールなどが多く、美術、音楽などの芸術が盛んな文化県といえます。ウィンタースポーツのイメージが強いですが、サッカーやバスケットボールのプロチームも誕生し、スポーツにも力を入れているスポーツ文化県でもあります。この作品は、方言を使ったコピーもいいですね。セイジ・オザワ松本フェスティバルも有名です。「ときに行ってみるかや」いいですね。

長野県サムネイル

もっと!文化ツーリズム

長野県

7年に一度、寅と申の年に行われる「式年造営御柱大祭(通称:御柱祭)」は、1200年以上続く諏訪大社最大の神事。宝殿を造り変え、樹齢200年ほどのモミの巨木を山から切り出し、人力で曳き、境内に建てます。諏訪神社には上社と下社があり、上社の御柱には角のように突き出た“めどでこ”を取り付けて人々が騎乗するのが特徴です。

日本地図(長野県)
県庁所在地
長野市
人口
2,004 (千人)
面積
13,561.56 (km2)

 

【出典】