2024年9月に開館35周年を迎えるBunkamuraが、NTT ArtTechnology、DNP大日本印刷との共同開発により、文化芸術をバーチャル空間で楽しめる、新しい鑑賞体験をお届けする「Bunkamuraメタバース」を開設しました。
展示コンテンツや関連動画の配信、参加型のオンラインイベント等、メタバースならではの企画をお届けします。
2024年4月25日(木)~6月30日(日)※終了しました
Bunkamuraメタバース Gallery
小樽芸術村は、20世紀初頭に建造された歴史ある建築物5棟4館からなる美術館施設として、国内外の優れた美術品・工芸品を収集、展示しています。
本企画展では、小樽芸術村が所蔵する浮世絵コレクションの中から三枚続きなどのパノラミックな浮世絵を中心にご紹介します。美人画・風景画・妖怪画をそれぞれの作品の雰囲気に合わせたメタバース空間でご鑑賞いただけます。さらに、アバターで作品そのものの中に入り込んだような体験を提供する、没入型のメタバースおばけ屋敷をご用意しました。一枚の画面に収まりきらない強い好奇心、これを見たいと思う江戸時代の人々の思いを広い画面に描かれた作品の数々から感じ取っていただけるのではないでしょうか。
「小樽芸術村デジタルアーカイブ 迫力の浮世絵展」の美人画・風景画・妖怪画の各フロアに浮世絵に関する「謎」を設置しました。すべての「謎」に正解した方への特典として、小樽芸術村にてポストカードをプレゼントいたします。
2024年4月25日(木)~6月30日(日)※終了しました
Bunkamuraメタバース Gallery
1989年、Bunkamuraオーチャードホールはバイロイト音楽祭の門外不出の引っ越し公演にて幕を開けました。その後、世界最高峰・最先端のオペラを招聘して日本の聴衆にいち早く紹介すると同時に、日本から世界に発信するオペラの自主制作「Bunkamuraオペラ劇場」がスタート。以降様々なオペラ作品を上演してきました。そして開館から35周年の節目を迎える2024年にはBunkamuraを飛び出し、めぐろパーシモンホールにて名作オペラ《魔笛》を全幕上演しました。
本企画展ではこれまでに開催されたオペラ公演のポスターおよび関連写真・映像を通してBunkamuraとオペラのあゆみを振り返るとともに、2024年2月に上演した《魔笛》の出演者やクリエイティブスタッフのコメント、衣裳写真をご覧いただける特別展示を開催します。
キューブ(立方体)状のインタフェースを用い、オペラ作品の公演情報をさまざまな視点から紹介するインタラクティブ鑑賞システムです。
*おすすめの環境でご利用いただいた場合でも、端末や通信環境などにより動作や表示が正しく行われない場合があります。あらかじめご了承ください。
*パソコン、スマートフォンの両方で利用できます。Wi-fiでの利用を推奨。
【パソコン】
・ブラウザー:Chrome(最新版)
・メモリ:8G以上
・Windows OS:Windows 10 64bit/Mac OS:10.15 Catalina以降
【スマートフォン】
iOS:iOS15以降(iPhoneX以降)、Safari/Android:10.0以降、Chrome
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