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2024.12.04 UP
第132回で演奏する、ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシカ』(全曲/1947年版)について、松田華音氏がピアノ・パートを受け持つことが決まりましたのでお知らせします。 『ペトルーシカ』は作曲当初、ピアノ協奏曲的な作品として構想されたこともあり、ピアノ・パートが大活躍することで知られています。 それだけにN響とソリストとしてたびたび共演するなど、国内外で活躍するピアニスト・松田華音氏ならではの演奏に期待が高まります。 なお本公演の曲目やその他の演奏者に変更はございません。
松田華音(ピアノ) ≪プロフィール≫ 6歳よりモスクワで学ぶ。ロシア最高峰の名門、グネーシン記念中等(高等)学校で学び、スクリャービン記念博物館より2011年度「スクリャービン奨学生」に選ばれ、外国人初の最優秀生徒賞を受賞し首席で卒業。モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学、2019年6月首席で卒業。2021年モスクワ音楽院大学院修了。これまでにプレトニョフ、ゲルギエフ、バッティストーニ、インキネン、秋山和慶、円光寺雅彦、尾高忠明、小林研一郎、高関健、飯森範親各氏の指揮の下、ロシア・ナショナル管弦楽団、マリインスキー歌劇場管弦楽団、プラハ交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団等と共演。メジャーレーベルより2枚のアルバムをリリース。2018年かがわ21世紀大賞受賞。
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