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2024.07.23 UP
渋谷と横浜の2つのホールからお届けする“東横シリーズ”。 2024/2025シリーズは<Dance Dance!>をテーマに掲げ、クラシック音楽における多種多様な“舞曲”の名曲をお届けします。 この記事でご紹介した作品をまとめたオリジナルのプレイリストを、Apple Music Classicalで公開しています。画像をクリック!(外部サイトに遷移します) ◆関連おすすめ記事: クラシック音楽の幅を豊かに広げた舞曲の歴史を紐解く(踊るクラシック!ここから始める舞曲入門①) 第130回 ヨーロッパを横断! “舞曲”でめぐる世界の旅へ シリーズ初回は、ウェーバー:舞踏への勧誘で華やかに開幕。福間洸太朗を迎えてのリスト:死の舞踏のほか、ビゼー:『カルメン』組曲では、誰もが知る名曲ハバネラ「恋は野の鳥」、アンダルシア地方の民族舞曲に着想を得たアラゴネーズなど、スペインの情緒あふれる名旋律の数々が、みなさまを舞曲でめぐる世界の旅へと誘います。 第131回 ウィーンで花開いたワルツ・ポルカ――J.シュトラウスII世生誕200年のニューイヤー 第131回は、“ワルツ王”ヨハン・シュトラウスII世の生誕200年を祝福する、ウィーン風のニューイヤー・コンサート。第130回で取り上げる舞踏への勧誘を手本に、19世紀に大きく花開いたウィンナ・ワルツやポルカの名曲の数々を、ウィーン出身のサッシャ・ゲッツェルのタクトでお贈りします。 第132回 ロシアからパリへ――バレエ・リュスの栄華 第132回では、ディアギレフ主宰のバレエ団「バレエ・リュス」のためにストラヴィンスキーが作曲したバレエ音楽「ペトルーシカ」をお届けします。ストラヴィンスキーの三大バレエの一つに数えられ、20世紀初頭のバレエ界に新たな風を吹き込んだ名作を、ストラヴィンスキーとの共演の歴史をもつNHK交響楽団の演奏でご堪能ください。 第133回 ラテン・アメリカの情熱的名曲集――シリーズは熱狂のフィナーレへ! シリーズ最終回の第133回は、メキシコの作曲家マルケスによるダンソン 第2番や、アルゼンチン・タンゴの巨匠ピアソラのバンドネオン協奏曲「アコンカグア」、バーンスタイン作曲の傑作ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』よりシンフォニック・ダンスなど近代の中南米のダンサブルな傑作が、会場を熱狂のフィナーレへと導きます。 さまざまな時代と国を、踊りにまつわるクラシックの名曲でめぐる、心“おどる”全4回を、お得なシリーズ券でお楽しみください! →シリーズ券についてはこちら
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