K-BALLET Opto 「プティ・コレクション」

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2022.07.22 UP

【速報】渡辺レイ振付作品『プティ・バロッコ』×ワコールが展開するブランド「Salute」のコラボ決定!
飯島望未・吉岡眞友子による新ビジュアルを公開!

この度、本公演のために渡辺レイが新制作する『プティ・バロッコ』と、日本を代表する下着メーカー、ワコールの「Salute」(サルート)とのコラボレーションが決定いたしました。
このコラボレーションを記念して撮影された新ビジュアルでは、本作に出演するKバレエ カンパニーの飯島望未と吉岡眞友子が、ランジェリーブランド「Salute」のキャミソールを衣裳として着用。美麗な衣裳を身に纏ったダンサーならではのビジュアルが完成しました。渡辺自らが撮影をディレクションする様子を収めた撮影動画も必見です。


©Minkyung Choi

 

 

渡辺が「プティ・バロッコ“小さな真珠(ゆがんだ真珠)”」のテーマとして選んだのは「バロックとジェンダー」。セクシーであることを自由に愉しめると、おとなの女性から熱狂的な支持を受ける「Salute」とのコラボレーションで、男性に理想化された女性像から解き放たれた女性のかわいさ、うつくしさを表現します。「Salute」のエレガントなキャミソールに身を包み、より自由な精神と赤いヒールを携えて、舞台を颯爽と闊歩する女性たちの姿は本作の象徴的なワンシーンとなることでしょう。

後日公開予定の「Salute」デザイナーと渡辺レイの対談では本コラボレーションの経緯や上演作品に込められた想いを語ります。どうぞご期待ください。

  • 飯島望未

    プロフィール

    飯島望未Nozomi Iijima(K-BALLET COMPANY
    プリンシパル)

    大阪生まれ。2007年ヒューストン・バレエの研修生になり、翌年当時最年少の16歳で入団。19年3月、同団プリンシパルに昇格。芸術監督スタントン・ウェルチに見出され、彼の代表作『マリー』の主役マリー・アントワネットに抜擢されるなど多くの作品に主演。可憐で小柄な見た目からは想像つかないほどの強靭な身体能力が放つダイナミックで変幻自在な動きは、アメリカの観客を大いに魅了し、米ダンスマガジン「25人のいま観るべきダンサー」に選出された。その卓越した身体能力とセンスはモード業界からの熱い視線をも惹きつけ、ダンサーとして初のCHANELビューティーアンバサダーに就任。21年帰国後はKバレエ カンパニーに入団。22年1月の渡辺レイ振付作品『FLOW ROUTE』では、踊りを超え「憑依」の域まで到達した狂喜乱舞が、振付家渡辺レイに賛辞を言わしめた。22年3月にはプリンシパルに昇格。キャリアの円熟期を迎えた飯島のダンス表現がさらに解き放たれるこの9月。大いに期待して欲しい。

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  • 吉岡眞友子

    プロフィール

    吉岡眞友子Mayuko Yoshioka(K-BALLET COMPANY
    アーティスト)

    東京都生まれ。5歳からバレエを始める。
    2012年Kバレエスクールに入学。Kバレエスクールパフォーマンスでは14年『眠れる森の美女』のオーロラ姫、15年『くるみ割り人形』のマリー姫で主演を務める。
    15年Kバレエユース『トム・ソーヤの冒険』にてメアリーを踊る。
    15年8月Kバレエカンパニーにアーティストとして入団。
    主な出演作は、熊川版『くるみ割り人形』のクララ/花のワルツ/スペイン人形、『コッペリア』のスワニルダの友人/ブライドメイド、『白鳥の湖』の6人の姫、『眠れる森の美女』のオーロラ姫の友人、『ドン・キホーテ』のスパニッシュ/アントレ、『シンデレラ』『ラ・バヤデール』『ジゼル』『海賊』『ロミオとジュリエット』、熊川振付『マダム・バタフライ』『クレオパトラ』『カルメン』『カルミナ・ブラーナ』『ベートーヴェン 第九』、プティ振付『アルルの女』、アシュトン振付『バレエ ピーターラビット™と仲間たち』『レ・パティヌール〜スケートをする人々〜』など。

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