ベルン美術館&アンカー・ハウス
ベルン美術館
スイスの首都ベルンにあり、初期ルネサンスのドゥッチオ、フラ・アンジェリコから、19、20世紀のクールベ、セザンヌ、マチス、ピカソ、シャガール、スーチン、カンディンスキーまで約8世紀に渡る世界的な名作が揃っています。また、アンカーやホドラー、オッペンハイムなどのスイス人アーティストの作品も充実。とくに特徴的な作品が揃ったパウル・クレーのコレクションでも有名です。 |
![]() ベルン美術館 |
アンカー・ハウス 〜アンカーの家とアトリエ〜
![]() アンカー・ハウス |
「アンカー・ハウス」は、生誕地インス村にあるアンカーの実家。どっしりとした家屋は1803年に、祖父によってデンマークの農家を模して建てられました。一年の大半をパリで過ごしたアンカー一家ですが、夏は、このインス村の実家で過ごしました。現在ここはアンカーの末裔であるブレフィン家のものとなり、1994年に設立された財団(Fondation Maison Albert Anker Anet)によって支援されています。部屋や家具の配置など、その大部分がアンカーやその祖先が残したままの状態で、19世紀の貴重な証言として保存されています。 アンカー・ハウスのホームページ(仏、独語) |