グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ

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ご来場いただいたお客様からのコメントをご紹介

2024.12.20 UP

12月3日の開幕から2週間が経過しました。
ご来場のお客様からいただいたコメントの一部をご紹介いたします。

 

 

会場風景すべて ©2024 Mucha Trust-Grand Palais Immersif-Bunkamura

 

今回のような体験型の鑑賞は初めてだったのでとても新鮮でした。ミュシャに影響を受けたアーティスト(日本人も)がこんなにたくさんいることも驚きで新しい発見でした。(50代・男性)

 

ミュシャの展示は何度か訪れたことがありましたが、目にしたことのない作品や、生い立ちが知れてよかった。アートとデジタルが融合するとこんな風な楽しみ方があることを知った。違和感が少なく、作品が動いたり、花びらが舞ったり、段々と近寄ってくるような演出は、とても製作がたいへんだろうな。こんな美しい作品にしてくれて、ありがとう。この時代に生きてて良かったなと思いました。(50代・女性)

 

初めてのイマーシブ体験が、ミュシャの世界に取り込まれ絵と一体になったような不思議な感覚がして、とても楽しく貴重なものとなりました。今回、娘がチケットを取ってサプライズで連れて行ってくれたのですが、普段あまりアートに興味のない娘でも、イマーシブの映像がWEB広告で流れて来て、母の好きなミュシャだし、これなら自分も一緒に行ってみたいと思ったそうなので、今後たくさんの方にも興味を持っていただける企画なのではないかなと思いました。(50代・女性)

 

影響を受けた方の作品やインタビューは興味深いものがありました、匂いがあると五感をさらに使うのでより刺激を感じられてよかったです。(30代・男性)

 

没入感たっぷりの映像に惹きこまれて心が奪われました。イマーシブ映像をずっと見ていたいと思うほどでした。まさに"ミュシャに溺れる"でした。(20代・女性)

 

関西圏でミュシャの展覧会に行ったことがありますが、今回の展示方法は初めての体験で、本当に良い思い出になりました。プラネタリウムのような大きな空間がミュシャの絵で彩られ、寝転がりながら鑑賞できるなど、これまでにない新しい形でミュシャの作品を楽しむことができました。全て撮影可能なことに加え、フォトタイムを設けるなどの配慮もあり、これまで遠慮しがちだった展覧会中の写真撮影も、気兼ねなく楽しむことができました。展覧会後の食事では、撮影した写真や動画を見返しながら会話が弾み、とても楽しい時間を過ごすことができました。(20代・女性)

 

ミュシャの展覧会は何度も行っていますが、正直何度も見ている絵ばかりなので毎回同じような感想になるのですが、今回はプロジェクションマッピングが駆使されて今までにない感覚を味わえました。同じ絵でも立体的に見たりすることで印象も随分変わりました。夢中で過ごすことができました。(40代・女性)

 

映像と音源からこの世界観に自然と引き込まれるような感じがして、とても美しいと感じました!もうその一言です!(30代・男性)

 

ミュシャの作品が大好きで、アトラクションのようなキャッチーな展示に使われてしまうのは…と正直不安に思っていた部分がありましたが、実際に訪れてみたらしっかりとミュシャの魅力をイマーシブならではの見せ方で上手く表現されていて感動しました。特に装飾を一つずつ分解していくような表現や、アウトラインをなぞるような見せ方は改めてミュシャの作品の美しさを再確認できるとても素晴らしい展示の仕方だと思いました。(30代・女性)

 

圧倒されました。なのにリラックスできたのはミュシャの柔らかな色合いのお陰です。とても相性がいいと思いました。スラヴ叙事詩には興味がなかったのですが、今回をきっかけに興味が湧きました。これも大画面の効果だと思います。(30代・男性)

 

初めて映像型の展覧会に参加したので、初めて味わう五感が刺激される感覚が楽しかったです。まるでミュシャのアトリエにいるような感覚で没入できました。展示室内も落ちる鉛筆の音や金属の音、絵の具などの香りが再現されておりこちらも同様にまるで当時に戻ったかのような気持ちになりました。一度だけではなく、何度でも足を運びたくなる展覧会でした。(20代・男性)