見どころ
パディントンの物語
“どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。おたのみします。―ブラウン夫妻が初めてパディントンに会ったのは、駅のプラットホームでした。それだからこそ、パディントンなどという、クマにしては珍しい名前がついたのです。つまり、パディントンというのが、その駅の名でした。”物語はここから始まります。第1章では、児童文学「パディントン」シリーズでお馴染みのペギー・フォートナムが描いた挿絵原画と複製画によって、10巻にわたるパディントンの物語をたどりながら、パディントンやブラウン一家、物語に登場するイギリスの生活文化やロンドンの名所などを紹介します。
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ペギー・フォートナム画『くまのパディントン』の挿絵原画、1958年
Illustrated by Peggy Fortnum © Paddington and Company Ltd 2018 -
ペギー・フォートナム画「パディントン」シリーズの挿絵(複製)
Illustrated by Peggy Fortnum © Paddington and Company Ltd 2018