HISTORY

パリ

現在へとつながる交差点

1960年代以降には、また新たな1ページが開かれます。
ヌーヴォー・ロマン、ヌーヴォー・レアリスム、ヌーヴェル・バーグが登場し、エリック・ロメール、クロード・シャブロルやフランソワ・トリュフォーもドゥマゴで顔を合わせ、映画や文学について語り合っていたそうです。

そしてそれ以降も、その時代を代表する音楽界や映画界、モード界の著名人たちがドゥマゴへ訪れ続けます。



【1970年代のドゥマゴ】

 

文化人たちが集まる場所、というだけではなく、ドゥマゴ自体が多くのカルチャーに登場しています。例えばエリック・ロメルール監督の「獅子座」(1959年)で言及されていたり、サン=ジェルマン=デ=プレの町並みの中で多くのアート作品にも描かれてきました。2011年に公開した大ヒット映画「最強のふたり(Intouchables)」では、物語の中の重要なシーンでドゥマゴが登場しています。

創業以来の文学的伝統とエレガンスを守りながらも時代に適応しながら進化を続け、
芸術・文化の交差点として、今も多くの人々が集うドゥマゴはパリの新たなページを作り続けているのです。


【現在のドゥマゴ】


140年以上、歴史を見続けてきた 二体の人形(Deux Magots)

Photo © AkgImages / © Sébastien Dubois-Didcock / © David Maurel 

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