COCOON PRODUCTION 2024 ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-

[チケット料金]

S:¥12,000 A:¥9,500 (税込・全席指定)

[公演日程]

2024/7/9(火)~8/4(日)

公演日程表

COCOON PRODUCTION 2024
ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-

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[ 会場 ]

東京都新宿区歌舞伎町1-29-1 東急歌舞伎町タワー6階

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    INTRODUCTION
    みどころ

    毒と哀切にまみれた松尾スズキ伝説の代表作が
    12年ぶりに上演決定!

    『ふくすけ』は、松尾スズキ作・演出により、1991年に悪人会議プロデュースとして初演、98年には松尾が悲劇をテーマに作品を創り上げる「日本総合悲劇協会」公演で再演、そして2012年にBunkamuraシアターコクーンで再々演されました。

    薬剤被害によって障がいを持った少年“フクスケ”をめぐり、様々な境遇の登場人物たちが、底なき悪意と情愛に突き動かされながら、必死にもがき生きる姿を毒々しくも力強く描いた壮大な人間ドラマ。かつてのインタビューで「生まれてきたこと、そして時世に付きまとう不平等や不条理に対する怒りをバネに厄介な作品を進化させる」と松尾が語る通り、ゆるいヒューマニズムを揶揄し、“悪”もまた人の姿であることを圧倒的な筆力で描き出した傑作戯曲です。12年ぶり4度目の上演となる今公演では、サブタイトルを“歌舞伎町黙示録”と題し、台本をリニューアル。フクスケが入院する病院の警備員コオロギと、盲目のその妻サカエの夫婦を軸に、物語は展開します。

    さらに東京公演の会場は、歌舞伎町のど真ん中に聳え立つ東急歌舞伎町タワー内のTHEATER MILANO-Za。歌舞伎町を舞台にした作品世界と現実の街とのシンクロもお楽しみください。初演から33年経っても色褪せず、上演の度にその時代に突き刺さる普遍的な物語が、今を生きる観客を狂騒の世界に引き込みます。哀しくも美しい、怒涛のダークエンタテインメントにご期待ください。

    狂気の松尾ワールドを余すところなく魅せる
    豪華キャストが集結

    とある病院の怪しい警備員コオロギを演じるのは阿部サダヲ。コオロギを献身的に愛する盲目の妻サカエには黒木 華。妻を探すエスダヒデイチには荒川良々。物語の鍵となる身体障がいを持った少年フクスケには岸井ゆきの。自称ルポライターのタムラタモツには皆川猿時。ヒデイチの協力者となるホテトル嬢のフタバには松本穂香。裏社会で暗躍するコズマ三姉妹のヒロミに伊勢志摩、エツに猫背 椿、ミツに宍戸美和公。コオロギの愛人チカに内田 慈。見世物興行の団長に町田水城。フクスケが入院する病院のスガマ医師に河井克夫。新興宗教団体の顧問赤瀬川に菅原永二。コズマ三姉妹の部下蒲生にオクイシュージ。そして、フクスケを監禁していた製薬会社の御曹司ミスミミツヒコには松尾スズキ。さらに、ヒデイチの妻で精神のバランスを崩して失踪したマスには秋山菜津子と、中毒性を倍増させる魅力的なキャスティングで、配役も新たに、パワーアップして上演します。

    世紀を超えてもなお毒々しさを失わず、人々を熱狂と興奮の渦に巻き込む、濃密で重層的な『ふくすけ』の作品世界をご堪能ください!

    STORYあらすじ

    とある病院の怪しい警備員コオロギ(阿部サダヲ)は盲目の妻サカエ(黒木 華)に歪んだ愛情を抱き、サカエはコオロギを献身的に愛していた。そんなある日、コオロギの勤める病院に、薬剤被害で身体障がい児として生まれ、長い間監禁されていたフクスケ(岸井ゆきの)が保護される。彼を監禁していた製薬会社の御曹司ミスミミツヒコ(松尾スズキ)は逃走し行方不明。

    エスダヒデイチ(荒川良々)は、精神のバランスを崩してある日行方不明になった妻マス(秋山菜津子)を、14年も探し続けている。知人からマスは歌舞伎町にいるらしい、と情報を得たヒデイチは上京し、歌舞伎町で出会ったホテトル嬢のフタバ(松本穂香)と自称ルポライターのタムラタモツ(皆川猿時)の協力のもと、マスの行方を追う。

    裏社会で暗躍するコズマ三姉妹(伊勢志摩・猫背 椿・宍戸美和公)は、食うや食わずの境遇から歌舞伎町の風俗産業で一発当てて、飛ぶ鳥を落とす勢い。ひょんなきっかけでマスと出会い、生み出した<一度死んで生まれなおすゲーム>輪廻転生プレイが大ヒット。裏社会に影響力を持ち、政界にまで進出しようと企んでいる。

    彼らの渦巻く情念は、やがて多くの人々と歌舞伎町自体を巻き込み、とんでもない方向に動き出す…

    PLAYWRIGHT & DIRECTOR作・演出

    • 松尾スズキ

      松尾スズキ コメント

      4度目の上演である。29歳の時、原稿用紙に鉛筆で書いた戯曲を、61歳のわたしが、パソコンで打ち直して書き改めた。よくこんな激しい戯曲を書いたものだと戦慄したり、若すぎるよ君!と、言うてもせんないことを言うてみたりしながら。
      今回はコオロギとサカエというキャラクターを主軸にすえてみる。
      そうしたら、複雑過ぎるストーリーに強めの芯が入った気がした。
      昔ならいざしらず、自分が客ならこの程度にはわかりやすい芝居が見たい。歳をとったがゆえに優しくもなった。ただ、わかりやすさばかり求める今の風潮は大嫌いである。
      まだ、攻められる。わたしにも意地がある。
      今考えられる最高のキャストがそろった。この布陣で、THEATER MILANO-Zaという癖だらけの城を攻め落とす。
      そんな気分で、よろしくお願いします。

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      プロフィール

      松尾スズキ プロフィール

      1988年に大人計画を旗揚げ、主宰として作・演出・出演を務めるほか、小説家・エッセイスト・脚本家・映画監督・俳優など多彩に活躍中。『ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~』で第41回岸田國士戯曲賞を、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を、『命、ギガ長ス』で第71回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。小説『クワイエットルームにようこそ』、『老人賭博』、『もう「はい」としか言えない』は芥川賞候補となった。主演したテレビドラマ『ちかえもん』は第71回文化庁芸術祭賞ほか受賞。20年よりBunkamura シアターコクーン芸術監督、23年より京都芸術大学舞台芸術研究センター教授に就任。24年4月から、演劇の学び場「コクーン アクターズ スタジオ」の主任を務める。23年12月には、自身初の個展『松尾スズキの芸術ぽぽぽい』を開催。最近の公演としては、『ニンゲン御破算』(18・作・演出・出演)、『世界は一人』(19・出演)、『命、ギガ長ス』(19・作・演出・出演)、『キレイ ―神様と待ち合わせした女―』(19・作・演出)、『フリムンシスターズ』(20・作・演出)、『シブヤデアイマショウ』(21・総合演出・構成台本・出演)、『パ・ラパパンパン』(21・演出)、『命、ギガ長スW(ダブル)』『ドライブイン カリフォルニア』『ツダマンの世界』(22・作・演出)、『シブヤデマタアイマショウ』(23・総合演出・構成台本・出演)、『命、ギガ長スzzz』(24・作・演出)などがある。

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      シアターコクーン芸術監督 松尾スズキ

    CAST出演者

    • 阿部サダヲ

      阿部サダヲ

      プロフィール

      コメント

      阿部サダヲ プロフィール

      1970年4月23日生まれ、千葉県出身。1992年より大人計画に参加。同年、舞台『冬の皮』でデビュー。22年にNODA・MAP番外公演『THE BEE』にて読売演劇大賞優秀男優賞、24年に映画『シャイロックの子供たち』にて日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。近年の出演作に、【舞台】『もうがまんできない』(23)、『ドライブインカリフォルニア』『ツダマンの世界』(22)、【映画】『アイ・アム まきもと』『死刑にいたる病』(22)、【ドラマ】『広重ぶるう』(24・NHK)『不適切にもほどがある!』(24・TBS)、などがある。

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      阿部サダヲ コメント

      僕は『ふくすけ』に2回出ているのですけど、次にやるならもうフクスケ役ではないなと思っていたので、今回はコオロギと聞いて、なるほどな!と思いました。
      僕が最初に観た『ふくすけ』でコオロギを演じていたのが松尾さんで。すげえ役だな、やってみたいな!とその時に思ったので、嬉しいですね。
      松尾さんが20代の時に書いた作品だけれど、今も古さを感じない、すごいものを残しているなと改めて思いました。そして今回、歌舞伎町の芝居を、歌舞伎町でやることにも意味があると思います。1991年に松尾スズキという人がこういうものを書いていたんだ!と振り返っていただきたい。
      この作品は熱量の高い舞台なので、観終わったお客さんがすごく疲れているという印象があるんですけど、2024年だからこそいろいろと考えさせられて、やっぱり少し疲れて帰っていただく舞台になるような気がします(笑)。

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    • 黒木 華

      黒木 華

      プロフィール

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      黒木 華 プロフィール

      1990年3月14日生まれ、大阪府出身。2010年にNODA・MAP番外公演『表に出ろいっ!』のヒロインオーディションに合格し、本格的にデビュー。主な出演作に、【舞台】『ケンジトシ』(23)、『閃光ばなし』『もはやしずか』(22)、【映画】『キリエのうた』『ほつれる』『せかいのおきく』『ヴィレッジ』『イチケイのカラス』(23)、【ドラマ】『光る君へ』(24・NHK)、『下剋上球児』(23・TBS)、『僕の姉ちゃん』(22・TX/Amazon Prime Video)などがある。映画『ゴールド・ボーイ』が上映中。待機作品に5月3日公開の『青春18×2 君へと続く道』、10月公開の『八犬伝』がある。

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      黒木 華 コメント

      サカエという面白味のある役を演じられることも嬉しいですが、松尾さんの作品に出られることがなにより嬉しいです。前回の『ふくすけ』も拝見しましたが、とにかく“エネルギーが降りかかってくる!”という印象でした。今の時代では不謹慎とも言われそうなことのオンパレードですが、そのエネルギーの濁流の中にはしっかり伝わってくるものがあって、とても感動したことを覚えています。
      阿部サダヲさんはすごく尊敬している役者さんで、初めてご一緒するので、稽古場や本番での姿を、余す所なく見尽くしたいと思います。
      一演劇ファンとして、皆さんとの共演がとても楽しみです。お客様には、今までにない感情の波を味わっていただけたらなと思っています。

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    • 荒川良々

      荒川良々

      プロフィール

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      荒川良々 プロフィール

      1974年1月18日生まれ、佐賀県出身。1998年より大人計画に参加。08年映画『全然大丈夫』で初主演。近年の主な出演作に、【舞台】『ドクター皆川~手術成功5秒前~』『もうがまんできない』(23)、『平成中村座 唐茄子屋~不思議国之若旦那~』『ケダモノ』(22)、【映画】『首』『1秒先の彼』(23)、『決算!忠臣蔵』(21)、【ドラマ】『最高の教師』(23・NTV)、「100万回言えばよかった」(23・TBS)、などがある。4月5日よりドラマ『季節のない街』(TX)、4月26日よりテレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』(TX)が放送予定、9月に映画『Cloud クラウド』が公開になる。

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      荒川良々 コメント

      初演は映像で観たことがあって、とにかく「すごいものを観たぞ」という放心状態になりました。劇団にとって特別な作品に自分が出る日が来るなんて想像もしていなかったし、新しい『ふくすけ』に立ち会えるのが嬉しいです。THEATER MILANO-Zaがある歌舞伎町には個人的な思い出が多く、初歌舞伎出演となった「オフシアター歌舞伎」はライブハウスでやりましたし、自分が初めて主演を務めた映画『恋する幼虫』を観たのもミラノ座でした。あと、田舎から出てきたばかりの90年代、おすぎさんを見かけたのも歌舞伎町……ピーコさんではなく、あれは間違いなくおすぎさんでした。確信があります。歌舞伎町の物語を、ぜひご当地でご覧ください。

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    • 岸井ゆきの

      岸井ゆきの

      プロフィール

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      岸井ゆきの プロフィール

      1992年2月11日生まれ、神奈川県出身。2009年デビュー。22年に映画『ケイコ 目を澄ませて』にて日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など数多くの賞を受賞。近年の主な出演作に、【映画】『神は見返りを求める』(22)、『愛がなんだ』(19)、【ドラマ】『お別れホスピタル』(24・NHK)、『まんぷく』(18・NHK)、『真田丸』(16・NHK)がある。

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      岸井ゆきの コメント

      出演のお話をいただいた瞬間は、もうすっごく!嬉しくて、「夢が叶うとはこのことか」と喜びに胸躍りました。でも演じる役が「フクスケ」と知った途端……ただただ緊張の日々に急変しました。先日、松尾さんとお話した時に初めて知ったのですが、歴代のフクスケを演じられた温水洋一さんも、阿部サダヲさんも、14歳の設定だったとか。また新しい不安に襲われかけましたが「大丈夫、いける」と演出家からお墨付きをいただきましたので、ここは自信を持って堂々と演じたいです。私にとっての松尾作品は、見る人を信じ、伝えることを諦めない世界。稽古が本当に楽しみですし、皆さんと相談しながら、勇気を持って飛び込んでいきたいです。

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    • 皆川猿時

      皆川猿時

      プロフィール

      コメント

      皆川猿時 プロフィール

      1971年2月1日生まれ、福島県出身。1994年より大人計画に参加。パンクコントバンド「グループ魂」では“港カヲル”としてMCを担当。近年の主な出演作に、【舞台】『ドクター皆川~手術成功5秒前~』『もうがまんできない』(23)、『ドライブインカリフォルニア』『ツダマンの世界』(22)、【映画】『Winny』(23)、『ウェディング・ハイ』(22)、【ドラマ】『厨房のありす』(24・NTV)、『やわ男とカタ子』(23・TX)、『犬神家の一族』(23・NHK BSプレミアム)などがある。4月5日よりドラマ『季節のない街』(TX)、4月27日よりドラマ『街並み照らすヤツら』(NTV)がスタート、映画『言えない秘密』が6月28日公開予定。

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      皆川猿時 コメント

      お客さんとして『ふくすけ』の初演をスズナリで観てまして、もうね、なんちゅうか、グラグラ沸き立つような、いやー、あの衝撃は今でも忘れられません。中でも林和義さんが演じていたタムラタモツは強烈でした。狂っているのに知性を感じるというか、もうね、最高でした。そんな大好きなキャラクター、タムラタモツを演じるのは今回で3度目。再演のとき、松尾さんに「もっと面白くやってくれ」と稽古場で言われて、セリフの合間合間に一発ギャグをしていたら「そういうことじゃないよ…」と冷たい目で見られたのも、今では良い思い出です(笑)。あの時はあの時で、ええ、必死だったんです。そんなわけで、今回も一生懸命、面白くてカッコいいタムラタモツを目指して、膝を労わりながら、ええ、大切に演じたいと思います!

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    • 松本穂香

      松本穂香

      プロフィール

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      松本穂香 プロフィール

      1997年2月5日生まれ、大阪府出身。2015年に映画『風に立つライオン』で長編映画デビュー。2017年連続テレビ小説『ひよっこ』に出演して注目を集め、2018年にはドラマ『この世界の片隅に』(TBS)で主演に抜擢。2023年、映画『“それ”がいる森』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。近年の主な出演作に、【映画】『笑いのカイブツ』(24)、【ドラマ】『ミワさんなりすます』(23・NHK)、『自転しながら公転する』(23・YTV)がある。4月スタートのドラマ『95』(TX)、5月公開の劇場版『鬼平犯科帳 血闘』に出演予定。

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      松本穂香 コメント

      松尾さんと以前ご一緒させていただいた番組がとても楽しかったので、松尾作品の独特の世界観が大好きになりました。今回の『ふくすけ』も、制限の多い今の世の中、不謹慎なものも必要だなと思えたり、「別にいいじゃん」という気持ちになれたり、面白くて、でも痛くて、いろんな人のことを考えさせられる不思議な作品だなと思います。私が演じるフタバは、登場人物の中では一番まともだと思うんですね(笑)。笑わせながらも結構圧迫感のある作品の中で、フタバは芯を突いた言葉をいっぱい投げかけてくるので、そこを十分に考えながら演じたいなと思っています。
      個性の強い方ばかりの座組の中で、物怖じせずにバーンと自分を出せたらいいなと。新しい挑戦を精一杯楽しんで、エネルギー全開でやっていきたいと思います。

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    • 伊勢志摩

      伊勢志摩

      プロフィール

      伊勢志摩 プロフィール

      1969年8月9日生まれ、岩手県出身。1991年より大人計画に参加。劇団公演のみならず、外部公演や映画、ドラマ、ラジオなど幅広く活動している。近年の主な出演作に、【舞台】『ピエタ』(23)、『クランク・イン!』『世界は笑う』(22)、【映画】『1秒先の彼』(23)、『ハウ』『ウェディング・ハイ』 (22)、【ドラマ】『下剋上球児』(23・TBS)、『拾われた男 Lost Man Found』(22・ディズニープラス)、『リバーサルオーケストラ』(22・NTV)、などがある。ドラマ『季節のない街』(TX)に出演中。Amazonオーディブル『大渋滞~宮藤官九郎と伊勢志摩のまとまらない映画の話』が配信中。

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    • 猫背 椿

      猫背 椿

      プロフィール

      猫背 椿 プロフィール

      1972年10月17日生まれ、東京都出身。1992年より大人計画に参加。以降、舞台のみならず、ドラマ、映画などで幅広く活動している。近年の主な出演作に、【舞台】『ゾンビいまさら』(24)、『OUT OF ORDER』(23)、『シブヤデマタアイマショウ』(23)、『ドライブインカリフォルニア』『かたとき』(22)、【ドラマ】『この素晴らしき世界』(23・CX)、『星降る夜に』(23・EX)、『どうする家康』(23・NHK)、『あのときキスしておけば』(21・EX)、『共演NG』(20・TX)など。現在、ドラマ『肝臓を奪われた妻』(NTV)に出演中。

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    • 宍戸美和公

      宍戸美和公

      プロフィール

      宍戸美和公 プロフィール

      1965年6月13日生まれ、北海道出身。1991年、舞台『サエキナイト~ムーディーを探せ~』より大人計画に参加。劇団公演のみならず、外部公演、ドラマ、映画など幅広く活動している。2015年より『痛快TVスカッとジャパン』に出演し、ケチケチ母ちゃん役で人気を博す。近年の主な出演作は、【舞台】M&Oplays『リムジン』月影番外地『暮らしなずむばかりで』(23)、『三十郎大活劇』(22)、【映画】『おとななじみ』(23)、【ドラマ】『埼玉のホスト』(23・TBS)、『東京の雪男』(23・NHK)、などがある。

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    • 内田 慈

      内田 慈

      プロフィール

      内田 慈 プロフィール

      1983年3月12日生まれ、神奈川県出身。日本大学芸術学部文芸学科中退後、前川知大、前田司郎など様々な新進気鋭の作家・演出家の作品にいち早く出演しキャリアを積む。08 年に橋口亮輔監督『ぐるりのこと。』でスクリーンデビュー後、多数の映像作品に出演。 近年の主な出演作に、【舞台】『糸井版 摂州合邦辻』(23)、『紙屋町さくらホテル』(22)、【映画】『水平線』『夜明けのすべて』(24)、『あの子の夢を水に流して』(22)、【ドラマ】『お母さんが一緒』(24・CS)、『お別れホスピタル』(24、NHK)、【声】『みいつけた!』(NHK)、などがある。4月期ドラマ『9ボーダー』(TBS)が放送予定。

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    • 町田水城

      町田水城

      プロフィール

      町田水城 プロフィール

      1974年7月27日生まれ、福岡県出身。2001年劇団「はえぎわ」に加入。以降舞台を中心に映画・ドラマで活動。近年の主な出演作に、【舞台】『マクベス』(24)、『POPPY!!!』『じりりた』(23)、【映画】「Winny」(23)、【ドラマ】『らんまん』(23・NHK)など。松尾スズキ作品への参加は、『ふくすけ』(12)、『キレイ ―神様と待ち合わせした女―』(14)、『ニンゲン御破算』(18)、『ツダマンの世界』(22)に続き5作目となる。

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    • 河井克夫

      河井克夫

      プロフィール

      河井克夫 プロフィール

      1969年4月16日生まれ、愛知県出身。1995年、雑誌『ガロ』で漫画家デビュー。著書に、『女の生きかたシリーズ』、『日本の実話』、『久生十蘭漫画集 予言・姦』、『うつ病九段』(原作・先崎学)、『ラーゲリ<収容所から来た遺書>』(原作・辺見じゅん)ほか多数。俳優として舞台、ドラマ、CMでも活躍。出演作に、【舞台】『ツダマンの世界』(22)、【ドラマ】連続テレビ小説『らんまん』(23・NHK)、連続テレビ小説『半分、青い。』(18・NHK)などがある。松尾スズキと「チーム紅卍」というユニットを組んで活動しており、現在はTVブロスWEBにて『チーム紅卍の電気じかけの井戸ばた会議』を連載中。

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    • 菅原永二

      菅原永二

      プロフィール

      菅原永二 プロフィール

      1974年10月16日生まれ、東京都出身。劇団『猫のホテル』を経て、現在、舞台を中心に映像・ナレーションなど幅広く活躍をしている。主な作品として、【舞台】『箱根山の美女と野獣/三浦半島の人魚姫』(24)、『きっと、私UFOを見た。』『ガラパコスパコス』『アンナ・カレーニナ』(23)、『しびれ雲』『VAMP SHOW』『冒険者たち~JOURNEY TO THE WEST~』(22)、【映画】『零落』(23)、『20歳のソウル』(22)、【ドラマ】『不適切にもほどがある』(24)、『ゴッドタン』(23・TX)、『離婚しようよ』(23・NETFLIX)、などがある。

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    • オクイシュージ

      オクイシュージ

      プロフィール

      オクイシュージ プロフィール

      1966年8月12日生まれ、大阪府出身。1994年より劇団主宰を経て、ソロ演劇ユニット「国産第1号」主宰。俳優、演出家として舞台・TVドラマを中心に活躍。近年の主な出演作に、【舞台】『雨と夢のあとに』(23)、『富美男と夕莉子』(22)、『パ・ラパパンパン』『砂の女』(21)、『フリムンシスターズ』(20)、【映画】『108~海馬五郎の復讐と冒険~』(19)、『渇愛の果て、』(24)【ドラマ】『らんまん』(23・NHK)、『松尾スズキと30分強の女優』(23・WOWOW)、『ペルソナの微笑み』(23・TX)。また、監督・演出作品に舞台『笑わせんな』(24)、映画『王様になれ』(19)、など。4月27日より舞台『らくだ』に出演予定、映画『渇愛の果て、』が公開予定。

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    • 松尾スズキ

      松尾スズキ

      プロフィール

    • 秋山菜津子

      秋山菜津子

      プロフィール

      コメント

      秋山菜津子 プロフィール

      1964年10月8日生まれ、東京都出身。テレビや映画、舞台などで活動。特に舞台での演技の評価が高く、第36回紀伊國屋演劇賞個人賞、第9回読売演劇大賞優秀女優賞、杉村春子賞、第14回読売演劇大賞優秀女優賞、第22回読売演劇大賞最優秀女優賞と数々の栄誉に輝く。近年の主な出演作に、【舞台】『兎、波を走る』『シブヤデマタアイマショウ』(23)、『クランク・イン!』『貴婦人の来訪』(22)、『シブヤデアイマショウ』『マシーン日記』(21)、【映画】『アンダードッグ』(20)、【ドラマ】『クロサギ』(22・TBS)、『京都人の密かな愉しみBlue修業中 門出の桜』(22・NHKBSプレミアム)、などがある。4月6日より舞台『夢の泪』に出演。

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      秋山菜津子 コメント

      過去に上演された『ふくすけ』を拝見しているので、まさか自分がやることになるとは…!と驚きましたが、とてもありがたく思っています。また今回は、以前とはちょっと違う『ふくすけ』になるということなので楽しみですね。
      松尾さんが作り出すカオスな世界は、ほかの誰にも真似できない独自の魅力があると思います。私が演じさせていただくエスダマスは、これまで拝見してきた印象では“疾走しているな”というイメージ。今回も、“狂気に満ちた、周りを巻き込んで疾走していく女”とうかがっています。物語の舞台と同じく劇場も歌舞伎町にあるということで、ダークな、だけど煌びやかな世界なのだろうなと。その場所でちゃんと自分も生きていけたらなと思っています。

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    • 加賀谷一肇

      加賀谷一肇

    • 石井千賀

      石井千賀

    • 石田彩夏

      石田彩夏

    • 江原パジャマ

      江原パジャマ

    • 大野明香音

      大野明香音

    • 久具巨林

      久具巨林

    • 橘 花梨

      橘 花梨

    • 友野翔太

      友野翔太

    • 永石千尋

      永石千尋

    • 松本祐華

      松本祐華

    • 米良まさひろ

      米良まさひろ

    • 山森大輔

      山森大輔

    • ミュージシャン:山中信人(三味線)

      ミュージシャン山中信人(三味線)