マシーン日記

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Bunkamura 東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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    かつてパリでいくつかショーを見た。どれもさまざまな曲に合わせて女性が踊り、最終的にはトップレスになる有様を手を変え品を変え、色とりどりに魅せていくわけである。ショーとしても裸にしても、レベルの高さに唸った。シャンパンを飲みながら見る、というのも非常に素敵だった。
    タイでも似たようなものを見た。こちらは、元男性たちによるショーで、パリで見たものよりだいぶくだけたものだが、それはそれで、笑えておもしろいのだった。
    日本でもこういうものを劇場で見たいな、やってないかなと思ったが、どうやらないようだ。じゃあ、自分でやろうか、劇場もあるし、というのが『シブヤデアイマショウ』なのだった。私がやるからには、作る過程で、パリで見たものともタイで見たものとも似ても似つかない出し物になりそうだが、この不安な世の中で今自分ができる最大限のエンタテインメントをお届けしたい。
    ごらんあれ。魅せてなんぼの生き物たちの盛大なる悪あがきを!

    総合演出 松尾スズキ

    松尾スズキ総合演出!
    生バンドと豪華キャストによる、大人の歌謡祭!

    「芸術監督に就任した時から、これからは芝居だけではなく、ショースタイルのものもやっていこうと思いました。物語はありながらも、歌と踊り、そして笑いでつないでいく。目でみて、耳で聞いて面白い。そんなものが今の時代には求められるんじゃないか。そういうものを作りたいと思ったのです」
    昨年、20年ぶりの新作ミュージカル『フリムンシスターズ』を上演し、大好評を博した松尾スズキが、総合演出としてシアターコクーンの新たな企画を立ち上げます。

    歌あり、踊りあり、演劇あり、笑いあり! シアターコクーンならではのエンタテインメントショー!

    芸術監督に就任するやいなやコロナ禍が巻き起こり、荒野に立たされながらも、そこで松尾が思い描くのは、全編を通して“出会い”をキーワードにしたエンタテインメントショーだと言います。第一弾となる今回、構成台本を共に手掛けるパートナーとしてタッグを組むのは、『キレイ-神様と待ち合わせした女-』(2019)、『フリムンシスターズ』(2020)にも参加し、漫画家、小説家、アニメーターなどとして幅広く活躍する天久聖一です。さらには、コーナー演出として、配信企画『プレイタイム』(2020)で話題を集めた杉原邦生、大人計画の宮崎吐夢、振付家・ダンサーの康本雅子が参加し、作品に奥行きを与えます。そして、シアターコクーン初登場となるのん、『フリムンシスターズ』でも存在感を発揮した秋山菜津子ら豪華俳優陣と、バンドによる生演奏が華やかに彩ります。さらには、ミュージカルの第一線で活躍する俳優や、お笑い界からも日替わりゲストが登場するなど、様々な“出会い”が盛りだくさんのエンタテインメントショーにどうぞご期待ください。

    Director総合演出

    ©細野晋司

    松尾スズキ

    プロフィール

    松尾スズキ
    プロフィール

    1988年に大人計画を旗揚げ、主宰として作・演出・出演を務めるほか、小説家・エッセイスト・脚本家・映画監督・俳優など多彩に活躍中。『ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~』(97)で第41回岸田國士戯曲賞を、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(08)で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を、『命、ギガ長ス』(19)で第71回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。小説「クワイエットルームにようこそ」、「老人賭博」、「もう『はい』としか言えない」は芥川賞候補となった。主演したテレビドラマ『ちかえもん』第71回文化庁芸術祭賞ほか受賞。20年よりBunkamuraシアターコクーン芸術監督に就任。最近の公演としては『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』(16・作・演出・出演)、『キャバレー』(17・07・演出)、「日本総合悲劇協会vol.6『業音』」(17・作・演出・出演)、『ニンゲン御破算』(18・作・演出・出演)、『世界は一人』(19・出演)、『命、ギガ長ス』(19・作・演出・出演)、『キレイ-神様と待ち合わせした女-』(19・14・05・00・作・演出・出演)、『フリムンシスターズ』(20年・作・演出)などがある。

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    Castキャスト

    • ©細野晋司

      松尾スズキ

      プロフィール

      松尾スズキ
      プロフィール

      1988年に大人計画を旗揚げ、主宰として作・演出・出演を務めるほか、小説家・エッセイスト・脚本家・映画監督・俳優など多彩に活躍中。『ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~』(97)で第41回岸田國士戯曲賞を、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(08)で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を、『命、ギガ長ス』(19)で第71回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。小説「クワイエットルームにようこそ」、「老人賭博」、「もう『はい』としか言えない」は芥川賞候補となった。主演したテレビドラマ『ちかえもん』第71回文化庁芸術祭賞ほか受賞。20年よりBunkamuraシアターコクーン芸術監督に就任。最近の公演としては『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』(16・作・演出・出演)、『キャバレー』(17・07・演出)、「日本総合悲劇協会vol.6『業音』」(17・作・演出・出演)、『ニンゲン御破算』(18・作・演出・出演)、『世界は一人』(19・出演)、『命、ギガ長ス』(19・作・演出・出演)、『キレイ-神様と待ち合わせした女-』(19・14・05・00・作・演出・出演)、『フリムンシスターズ』(20年・作・演出)などがある。

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    • のん
      プロフィール

      女優・創作あーちすと。1993年兵庫県生まれ。
      2016年劇場アニメ「この世界の片隅に」で主人公・すずの声を演じ、第38回ヨコハマ映画祭「審査員特別賞」を受賞。2017年自ら代表を務める音楽レーベル『KAIWA(RE)CORD』を発足。2018年初の展覧会『‘のん’ひとり展‐女の子は牙をむく‐』を開催。2019年舞台「私の恋人」へ出演、2020年春ヒロインを演じた映画「星屑の町」が公開、主演映画「私をくいとめて」にて第30回日本映画批評家大賞【主演女優賞】を受賞。(同作は第33回東京国際映画祭 TOKYOプレミア2020部門 観客賞/東京都知事賞受賞)。ジャパンSDGsアクション推進協議会により、SDGs People第1号に選出。

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    • 猫背椿

      プロフィール

      猫背椿
      プロフィール

      1972年10月17日生まれ。92年より「大人計画」に参加。近年の主な出演作品には【舞台】『フリムンシスターズ』、『キレイ-神様と待ち合わせした女-』、『プレイハウス』、『メタルマクベス』disc1、『鎌塚氏、腹におさめる』、『皆、シンデレラがやりたい。』【映画】『夢売るふたり』【ドラマ】『知ってるワイフ』(CX)、『共演NG』(TX)、『刑事ゼロスペシャル』(EX)、『集団左遷!!』(TBS)、『刑事ゼロ』(EX)、『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』(NTV)、『イアリー見えない顔』(WOWOW)、『西郷どん』(NHK)、『監獄のお姫さま』(TBS)、『山岸ですがなにか』(Hulu)などがある。

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    • 宮崎吐夢

      プロフィール

      宮崎吐夢
      プロフィール

      1970年10月5日生まれ。1992年より「大人計画」に参加。『吐夢の演劇夜話』(19)など自身企画のイベントやライブなどの構成・演出も手がけるほか、小説やコラム等の執筆も行う。近年の主な出演作品は【舞台】『ピーター&ザ・スターキャッチャー』、『キレイ-神様と待ち合わせした女-』、『オイディプスREXXX』、【映画】『凪待ち』、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』【ドラマ】『あのコの夢を見たんです。』(TX)、『恋する母たち』(TBS)、『銀座黒猫物語』(KTV)、『破天荒フェニックス』(EX)、【声の出演】『サントリーFlash Back Memories』(CM)、『オイコノミア』(NHK Eテレ)、『猫ピッチャー』(BS日テレ)など。

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    • 近藤公園

      プロフィール

      近藤公園
      プロフィール

      1978年10月11日生まれ。2000年より大人計画に参加。『キレイ-神様と待ち合わせした女-』で初舞台を踏む。近年の主な出演作品は【舞台】『エレファント・マン』、『キレイ-神様と待ち合わせした女-』、『プラトーノフ』【映画】『ランブラーズ2』、『パンク侍、斬られて候』、『空飛ぶタイヤ』【ドラマ】『病室で念仏を唱えないでください』(TBS)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)、『TWO WEEKS』(KTV)など。
      6月には細川徹作・演出舞台『3年B組皆川先生~2.5時幻目~』、12月には栗山民也演出舞台「彼女を笑う人がいても」(仮題)に出演が決まっている。出演した映画『キネマの神様』が8月6日に公開予定。

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    • ©重松美佐

      桑原裕子

      プロフィール

      桑原裕子
      プロフィール

      1976年7月19日生まれ、東京都出身。劇団KAKUTA主宰。作・演出を兼ね、俳優としては結成以後全本公演に出演。近年の主な舞台の出演作品は『冒した者』、『ペール・ギュント』、『俺節』、『忘れてもらえないの歌』、『鯨よ!私の手に乗れ』、『海越えの花たち』など。
      平成21年度(64回)文化庁芸術祭芸術祭新人賞、第18回鶴屋南北戯曲賞受賞、18年「荒れ野」が第6回ハヤカワ悲劇喜劇賞、第70回読売文学賞戯曲・シナリオ部門を受賞。
      2019年桑原の原作「ひとよ」が白石和彌監督で映画化、出演もしている。

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    • 康本雅子

      プロフィール

      康本雅子
      プロフィール

      ダンサー・振付家。寅年生まれ、0型の鏡、魚座のまんま。自作品をたまに発表するほか、多ジャンルに渡り振付している。
      全国各地の小学校でダンスWSも多数行っており、昨今は「マジな性教育マジか」も始動中。どちらもハウツーは教えない。

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    • 秋山菜津子

      プロフィール

      秋山菜津子
      プロフィール

      テレビや映画、舞台などで活動。特に舞台での演技の評価が高く、第36回紀伊國屋演劇賞個人賞、第9回読売演劇大賞優秀女優賞、杉村春子賞、第14回読売演劇大賞優秀女優賞、第22回読売演劇大賞最優秀女優賞と数々の栄誉に輝く。近年の主な出演作に【舞台】『マシーン日記』(21)、『フリムンシスターズ』(20)、『カリギュラ』『美しく青く』『出口なし』(19)、『贋作 桜の森の満開の下』『ハングマン』(18)、『きらめく星座』『キャバレー』(17)、『DISGRACED』『8月の家族たち』(16)、『大逆走』『東海道四谷怪談』『エッグ』(15)、【映画】『アンダードッグ』(20)、『その瞬間、僕は泣きたくなった -CINEMA FIGHTERS project- 「海風」』『108~海馬五郎の復讐と冒険~』(19)などがある。

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