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Bunkamura25周年記念 皆既食 –Total Eclipse- また見つかった、-何が、-永遠が、海と溶け合う太陽が。

作:クリストファー・ハンプトン 翻訳:小田島恒志 演出:蜷川幸雄

2014年11月7日(金)~29日(土)Bunkamuraシアターコクーン

CAST/キャスト

アルチュール・ランボー役:岡田将生

アルチュール・ランボー役
岡田将生

俳優の先輩方から舞台の面白さをたくさん聞いていたので、いつか挑戦したいと思っていました。25歳になるこのタイミングで、ランボーという演じがいのある役に出会えることをとても幸せに感じています。 蜷川さんに対しては怖い方、というイメージを持っていましたが(笑)、お会いしたら、包み込むような優しい目をされていて、「自由にやって!」とおっしゃって頂きました。
ヴェルレーヌが奥さんを置いてランボーに走るほど、魅力的で、はかなくて、そして天才と言われる人物なので、まだ謎が多いです。どうやって表現していくか稽古場で探していければと思っています。
映像でも共演させて頂いている、ベテランの生瀬さんがいらっしゃるので、胸を借りるつもりで、教えて頂けるものを全部吸収したいと思っています。この戯曲には面白さがたくさん詰まっているので、あとはやるだけです!
演劇というものに真摯に向き合っていきたいですし、蜷川さんや生瀬さんをはじめ、たくさん舞台を経験していらっしゃる方々にいろいろ教えて頂いて精一杯頑張りたいと思っています。

ポール・ヴェルレーヌ役:生瀬勝久

ポール・ヴェルレーヌ役
生瀬勝久

ヴェルレーヌという人物をどう演じるのか。現時点でも、業(ごう)の人なんだろうなとか、彼の醜さとか、色々と考えますが、まずは稽古場でやってみてからですね!稽古場で共演者と言葉を交わして、目を見て、初めてカンパニーができると信じているんです。そしてこの容姿と声でヴェルレーヌをどう表現し、それを蜷川さんがどのように導いてくれるのか…。僕は過去3回蜷川さんとご一緒していますが、どれもスパイス的な役柄で、物語の中心にいる人間は今回が初めてなので、楽しみですね。
岡田将生君とは、彼が20歳そこそこの時に出会いました。いやあ美しい若者だなと思ったことを覚えています。でも、自分のことを二枚目とは思ってないようなところがある。なんか野生の人みたいな感じがします。野生の動物って自分が美しいとは思ってないですからね。
岡田君の初舞台というところに、おそらくほとんどの方の期待が向かうと思うんですけど、まあ、僕も黙っちゃいないよということです(笑)。蜷川さんとがっつりお芝居を創る機会を与えていただいたので、集中して稽古して、度肝を抜くような舞台にしたいと思っていますので、期待していてください!

STAFF

ポール・ヴェルレーヌ役:生瀬勝久

©大久保惠造

演出
蜷川幸雄

「皆既食」は、以前から機会があったら上演したいと思っていました。ランボーの詩はこれまでも愛唱してきましたし、自由に生きた彼の存在自体、社会に対して大きな影響力があり、とても興味深い。しかし、主演の俳優がなかなか見つからなかったんです。そんな時、「繊細な演技がちゃんとできて、うまいなあ」と思っていた岡田将生君と一緒に仕事をしようということになり、ランボーを提案したら、「やってみたい」と言ってくれた。じゃあ、勝負掛けるか!(笑)ということになったわけです。ランボーを演じるとなると、いろいろと掘り下げていく必要があるので、この挑戦はとっても良いステップになるだろうし、彼の新鮮な演技に出会いたい。僕も冒険する楽しみがあるなと思っています。実際に会ってみて、繊細な空気を身にまとっている、頭が良い青年だな、という印象を受けました。
ランボーのエキセントリックな行為に巻き込まれながらも、常識的な部分を併せ持っているヴェルレーヌは生瀬さんにぴったりです。そんな役柄を魅力的に演じられる中年の俳優ってなかなかいないんですよ。
これから岡田君、生瀬さんたちと、詩的な冒険をするのを楽しみにしています。ぜひともその冒険に立ち会って、魂を震わせてほしいと思っています。

作:クリストファー・ハンプトン 翻訳:小田島恒志

演出補:井上尊晶 美術:中越司 照明:高見和義 音響:井上正弘 衣裳:黒須はな子
ヘアメイク:鎌田直樹 擬闘:栗原直樹 演出助手:大河内直子 舞台監督:芳谷研
企画・製作:Bunkamura