ラインナップに戻る

いったいどうなる!?予測不可能なスーパー・ステージ!!

日・ASEAN友好協力40周年記念公演 Drums & Voices

音楽監督:大島ミチル

2013年12月18日(水) 19:00開演

Bunkamuraオーチャードホール

来日アーティスト&楽器紹介

気鋭ミュージシャン達によって沢山の楽器が演奏されます。

【ベトナム VIETNAM】
  • ミン・チー MING CHI
  • マイ・リエン MAILAN
■トルン
縦につるした竹の木琴。音が響きやすいように竹に細工してある。バチの両端でふたつの音をトレモロして演奏する。
■ディン・パ
平たく弾力のあるしゃもじのようなバチで竹筒の上をたたき、ポンポンという音を出す。竹の長さを変えて音階が作られている。
■ダン・バウ
一弦琴。弦をはじいて軽くおさえ、ハーモニクスを得る。弦の片方がついている棒を動かし、弦の張力を変えて音程を変える。
【カンボジア CAMBODIA】
  • チャンナ CHANNA
  • ヴタ VUTHA
■チャイヤム
胴は世界最大の果実ともいわれるジャックフルーツの木からつくられている。肩にかけて動きながら演奏する。
■ソンポー
両面太鼓。水牛あるいは牛の皮を、同じく皮のひもで締めて使う。
【ミャンマー MYANMAR】
  • チャウ・セイン KYAUK SEIN
  • トュ・レイン THU RAIN
■サイン・ワイン
環状の木枠の内側に音の高さを変えた太鼓を吊り下げ、円の中に入って演奏する。木枠の装飾がとても美しい。
■チー・ワイン
丸型のフレームにこぶのあるゴングを配置している。バチを水平方向に滑らせて連続的に音を出すこともある。
【タイ THAILAND】
  • トサボーン・タサナ TOSSAFORN TASSANA
  • クリス・ラブイズ CHRIS LOVEIS
■ラナート・エク
木琴。鍵盤は木や竹でできていて、それを支える舟型の台に音が共鳴する。同じ仲間でより低音を出すものはラナート・トゥム。
■ペンマン
木製の環状柵の内側に7つの両面太鼓をぶら下げている。
【ラオス LAOS】
  • セントン・ブッサディ SENGTHOG BOUTXADY
  • ブサヴォン・サクダ PUTHAVONG SAKDA
■ゴーン・ハーン
細長い片面太鼓。祭のパレード等で踊り歩きながら手で叩いて演奏することが多い。
■ゴーン・トゥム
通常は1本の棒につるされた太鼓を2人で担ぎ、行進しながらバチで叩く。
【ブルネイ BRUNEI】
  • ユスリ YUSRI
■レバナ
宗教的な儀式で使用される中東起源の太鼓。 打面は山羊の皮。曲に合わせて様々な大きさを使い分ける。
■タール
片面太鼓。中東起源の歌や踊りの伴奏に用いられ、何人かで演奏する。
【日本 JAPAN】
堀つばさ HORI TSUBASA
堀つばさ HORI TSUBASA

京都出身。11歳より和太鼓をはじめ、京都堀川音楽高校にて西洋打楽器、音楽理論の基礎を学ぶ。在学中よりロックバンドのドラマーとしても活動。96年より14年間和太鼓集団「鼓動」に在籍。現在アントワープを拠点に異ジャンルのアーティストとコラボレーション活動をし、日本のリズム、歌を題材として生み出される独自の音楽は国内外で高く評価されている。

東京公演スペシャルゲスト SPECIAL GUEST
藤原道山 FUJIWARA DOZAN
東京公演スペシャルゲスト SPECIAL GUEST
藤原道山 FUJIWARA DOZAN

10歳より尺八を始め、人間国宝・山本邦山に師事。東京芸術大学大学院音楽研究科修了。2001年CDデビュー。自身の活動と並行して映画・CM音楽への参加、舞台音楽を手掛けるなど、既成の尺八のイメージを変える自由な発想で、原点とオリジナリティを追求しながらもジャンルを超えた幅広い音楽活動を展開。現在、東京芸術大学音楽学部邦楽科尺八専攻講師として後進の指導も積極的に行っている。