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猫好き画家の素敵な暮らし

猪熊弦一郎(いのくま・げんいちろう)(1902-1993年)は、百花繚乱の昭和の画壇にあって試行錯誤を繰り返しながらも、常に独自の境地を維持し、極めて個性的な作品群を残した画家です。「いちどに1ダースの猫を飼っていた」ほどの無類の猫好きとして知られ、私生活でも作品のモチーフとしても猫は重要な存在でした。勿論、猪熊弦一郎の芸術は猫だけにとどまるものではありません。本展は彼が愛した猫たちを描いた作品をまずは堪能していただき、猪熊弦一郎の奥深い世界に触れるきっかけとなるよう企画された展覧会です。猪熊の地元・香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵の猫を描いた油彩、水彩、素描を中心に、猫以外の主題の作品も若干加えた百数十点によって構成されます。

題名不明 1985年 インク、鉛筆・紙

《妻と赤い服》1950年 油彩・カンヴァス


Point

展覧会のみどころ

1

無類の猫好き画家が描いた数百匹の猫たちが大集合。

「いちどに1ダースの猫を飼っていた」ほどの猫好きとして知られた画家、猪熊弦一郎。たくさんの猫に囲まれた暮らしのなかで、猫をモチーフに写実的なスケッチ、シンプルな線描、デフォルメした油彩画など実にさまざまな作品を描きました。本展では百数十点にのぼる作品をご紹介します。

2

猪熊弦一郎の奥深い世界に触れるきっかけとなる。

戦前にはマティスと交流し、戦後は20年間ニューヨークを拠点に活躍、その後はハワイでも活動した猪熊弦一郎は、昭和の百花繚乱の画壇で極めて個性的な作品群を残しました。猫以外の主題の作品も加えた本展の構成は、猪熊の奥深い芸術世界に触れるきっかけになるでしょう。

3

香川県で開催された話題の展覧会が東京にやってくる。

地元では親しみをこめて「いのくまさん」と呼ばれる猪熊弦一郎。香川県にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で2015年に開催された「猫達」展は、絵画ファンのみならず、全国の猫好きの人々が訪れて話題となりました。今回、パワーアップして東京にやってきます。

スライドショーの作品:《猫と食卓》1952年 油彩・カンヴァス/《青い服》1949年 油彩・カンヴァス/題名不明 1987年頃 インク・紙/題名不明 1986年 インク・紙/《不思議なる会合》1990年 アクリル・カンヴァス/題名不明 制作年不明 インク・紙/題名不明 1950年代 版画・紙
作品はすべて丸亀市猪熊弦一郎現代美術館蔵 ©The MIMOCA Foundation 無断転載禁止


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