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関連書籍

猪熊弦一郎 猫画集
『ねこたち』

猫、猫、猫・・・
頭の中まで猫が住み込んでしまった画家の、愛のデッサン。

猫は猪熊弦一郎が好んで描いたモチーフのひとつです。夫婦ともに猫好きだった猪熊家では、一度に1ダースの猫を飼っていたこともありました。
本書のために、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の収蔵作品が「猫」をキーワードに洗い直された結果、なんと700点以上の猫絵が見出されました。
「愛しているところに美がある」と言う猪熊の猫愛溢れる猫絵の数々、そして、猫について書いた原稿も収録した猫満載の一冊です。

著者:猪熊弦一郎
特別寄稿:谷川俊太郎
企画:ilove.cat
監修:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館/公益財団法人ミモカ芸術振興財団
アートディレクション・ブックデザイン:古谷萌

リトルモア刊
定価:本体価格1,800円+税
ISBN 978-4-89815-411-3
2015年発行
仕様[B5変形(182mm×182mm)/128ページ/並製]

猪熊弦一郎のおもちゃ箱

描く対象はいつだって「愛するもの」。
ちょっと不思議で明るい〝猪熊さん〟の全貌が見える、初の作品集!

猪熊さんは、自由な絵を描く、自由な人でした。道端で拾ったゴミも、お菓子の包み紙も、猪熊さんの手にかかれば美しいオブジェになりました。常に二人三脚だった妻の文子さんをモデルに、たくさんの絵を描きました。描く対象は、いつでも「自分の愛するもの」でした。
物語とともに時代を追って紹介する数々の楽しい作品や、世界中で集めたビンや小物などのセンスあふれるコレクション、大好きだったモチーフの猫や鳥のスケッチブックなど、たくさんの作品と、心あたたまる物語が詰まった一冊です。さらに、84年に刊行し、長らく復刊が求められていた『画家のおもちゃ箱』も特別再収録!

小学館刊
本体:2,700円+税

ブックショップ ナディッフモダン展覧会連動フェア
【猫を愛してやまないアーティストたち】

3/20(火)~4/18(水)

「いちどに1ダースの猫を飼っていた」ほどの猫好きな画家、猪熊弦一郎。彼は猫のことを一緒に生活する仲間として同等の立場で考えていたようです。ほかにも、猫にインスピレーションを与えられた画家として藤田嗣治やアンディ・ウォーホル、生涯にわたって猫を飼い続けモチーフにしていたパウル・クレー、ピエール・ボナールなどがいました。
ナディッフモダンでは、芸術家、文学者たちが描き、言葉で表現した〝猫″の画集や書籍を数多く取り揃えて、フェアを開催いたします。さまざまな愛くるしい猫たちに会いにいらしてください。

ブックショップ ナディッフモダン(Bunkamura B1F)
10:00~20:00(金・土は21:00まで)


Goods

オリジナルグッズ

さまざまな表情を見せる愛くるしい猫たちをモチーフに展覧会オリジナルグッズをデザインするのは、アートショップ・ナディッフ。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館オリジナルグッズも登場!

  • いのくまさんのノートバッグ 2,592円

  • いのくまT シャツ 3,240 円

  • 風呂敷 各9,180円

  • 砂時計2種 各2,300円

  • iphoneケース3種 各2,500円

  • 豆皿3種 各1,300円

  • 道具箱(大:各1,600円 小:各1,000円)

  • マグネット8種 各500円

  • メモパッド2種 各600円

  • 一筆箋 2種 各500円

※上部掲載の3点は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館オリジナルグッズ
※商品は全て税込みです


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