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『没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭』トークイベント開催決定!

(2022.07.07)

『没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭』開催を記念し、ゲストをお招きしてのトークイベントの開催が決定いたしました!

■トークイベント実施上映回および登壇者

*8/6(土) 13:25『夕なぎ』上映後
登壇者:秦早穂子さん(映画評論家)

*8/11(木・祝) 18:40『華麗なる女銀行家』上映後
登壇者:芳野まいさん(フランス文学研究者)

*8/13(土) 15:40『マックスとリリー』上映後
登壇者:坂本安美さん(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)

※対象回のお座席指定券をご購入の方のみ、ご参加いただけます。
対象回は予告編の上映がございません。お時間に余裕をもってご来場ください。

●当日、マスコミ取材が入る可能性がございます。会場内ではマスコミによる撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。

●状況によって上映スケジュール、営業状況等は変更となる可能性もございます。また、政府および全国興行生活衛生同業組合連合会の最新のガイドラインにより、運用に変更が出る場合がございます。最新の情報は劇場ホームページで随時ご案内いたしますので、ご来場の際には事前のご確認を重ねてお願い申し上げます。

 


『没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭』

◆8/5(金)~8/25(木)特別上映

波乱万丈の生涯を送った、ヨーロッパ映画最高の映画女優
その軌跡をたどる、初の本格的な特集上映

オーストリア、ウィーンの名門俳優一家の家に生まれたロミー・シュナイダー。6歳の時に両親が離婚し、不遇の幼少時代を過ごすも頭脳明晰で独立心旺盛だった彼女は14歳で俳優になることを決意。多くの傑作・話題作に出演し世界最高峰の女優として名を馳せたが、一方ではアラン・ドロンとの恋、破産、元夫と息子の死などスキャンダルやゴシップが付き纏う壮絶な人生を送り、『サン・スーシの女』(82)を遺作に43歳の若さでこの世を去った。しかし死後、マリリン・モンローやカトリーヌ・ドヌーヴを抑えて「今世紀最高の女優」(仏CSA調べ)に選ばれるなど、彼女の無比な佇まいと鮮烈な印象は色あせることなく艶やかに輝く。

映画に愛された感動的な<表情>をたたえ、その美しい眼差しを投げかけるロミー・シュナイダーと銀幕で再び出会えることを、ぜひ楽しみにお待ち頂きたい。

<上映作品>

『太陽が知っている 4Kデジタルリマスター版』
『マックスとリリー』※日本劇場初公開
『夕なぎ』
『離愁 4Kデジタルリマスター版』
『華麗なる女銀行家 4Kデジタルリマスター版』
『サン・スーシの女』
『地獄』※日本劇場初公開

*4Kデジタルリマスター版の作品につきましては、当館では2K上映となります。

<上映タイムテーブル>

<特集上映詳細はこちら>