東急財団 コクーン アクターズ スタジオ

東急財団コクーン アクターズ スタジオ

東急財団が主催する演劇の学び場
コクーン
アクターズ スタジオ

東急財団の設立趣旨に基づき、次世代の俳優、表現者を対象とした教育事業です。
Bunkamuraの企画協力のもと、学長を務めるBunkamura顧問演出家・松尾スズキをはじめ、第一線で活躍するBunkamuraシアターコクーンゆかりの講師陣が指導を担当します。
レッスンは演技のほかに、歌やダンス、パントマイム、時代劇の所作など。実践も交えながら1年間のカリキュラムを経て、演劇で求められる様々なスキルの習得を目指します。

早いもので4年目となりました。じょじょにではありますが、卒業生も活躍し始めています。
『アンサンブルデイズ』では、わたし自身伝統ある賞をいただき、養成所の卒業公演では未踏の地に達したと自負しております。
そして、あいかわらず、わたしは、俳優のおもしろみについて考え続けているのです。
こればかりは、理論で教えるのは難しい。
なぜなら、おもしろみというものはおのおのの俳優の中にあり、外から植え付けるものではないからです。
一緒に、ああだこうだと試し、見るものの視線におのれをさらすうちに、身体の内からにじみ出てくるものだと思っています。
とはいえ、基礎をしっかりやらねば、にじみ出たおもしろさも、人に伝わりづらいものです。
正解はあいかわらず、ありませんが、ともに探っていきましょう。

松尾スズキ

コクーン アクターズ スタジオ
5つの特色

1演劇界の第一線で活躍する講師陣

[学長/演技]
松尾スズキ
[演技]
オクイシュージ、ノゾエ征爾、杉原邦生、堀越涼
[日本舞踊・所作]
藤間貴雅
[ダンス]
振付稼業air:man
[発声・歌唱]
蔵田みどり

2多角的に能力を磨くためのカリキュラム

発声や身体表現、台本の読み解き方などを学ぶ基礎授業と創作・発表の実践を組み合わせ、着実なスキルアップを目指します。

3成長を確認する発表公演

数々の脚本・シナリオ賞を受賞した松尾スズキが「東急財団 コクーン アクターズ スタジオ」のために書き下ろした『アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―』で公演を行います。

4プロの現場に近づけるチャンス

受講生には、コクーンプロデュース公演の製作現場の見学、オーディションに参加できるチャンスを可能な限り提供します。

5バラエティ豊かな特別ワークショップ

ゲスト講師を迎えた特別ワークショップも開催予定!受講生以外の見学や講師によっては参加できるワークショップも予定しています。
2025年度は、五戸真理枝(演出)、六本木康弘(殺陣・アクション)、行定勲(映像・演劇演出)、黒田育世(身体表現)、野村萬斎(狂言)をゲスト講師に迎え、様々なジャンルのレッスンを行いました。

過去のレッスンの様子はこちら

2027年度概要

東急財団

『コクーン アクターズ スタジオ』

学長
松尾スズキ(Bunkamura顧問演出家)
2027年度レッスン期間
2027年
4月~12月:レッスン
2028年
1月~3月:発表公演稽古、および本番
レッスン時間
週3回 16:00~21:00の内3時間程度(土日祝含む)
上記時間帯以外にも、変則的に日中の時間帯からのレッスンを実施する可能性がございます。
受講生
20名程度(18~26歳くらいの方)
主催
東急財団
協力
Bunkamura

募集要項はこちら

公益財団法人 東急財団 芸術・文化事業について

東急財団の芸術・文化事業は、「人間は働くだけでなく、生活を楽しみ、豊かさを深めることに幸せがある」という五島昇(東京急行電鉄(現東急)元会長)の理念を礎として展開されてきました。その精神は、1990年に設立された五島記念文化財団、ならびに同財団が実施してきた文化事業に受け継がれています。
「五島記念文化賞新人賞」の終了を契機として、東急財団は2026年度より、新たな芸術・文化事業を開始いたします。本事業では、「文化を通じて豊かな社会の構築に寄与する」という基本的な考え方を継承しつつ、顕彰事業および教育事業を柱として、次世代を担う人材の育成に取り組みます。

Bunkamuraとは

日本初の大型複合文化施設として1989年に開館。以来、新しい文化や優れた芸術に出会えるカルチャープラットフォームとして多くの文化・芸術を発信してきたBunkamuraは、渋谷を含め東急線沿線周辺施設や東急グループ各施設などで、これまで大事にしてきた人々の心を動かす文化・芸術の創造と発信を続けています。
また、これからを担う次世代に文化をつないでいくために、新しい才能を発掘し、今後の活躍の後押しとなる場の提供と自らの可能性を発見するきっかけとなる学びや体験機会の創出にも積極的に取り組んでいます。