エリック・ミヤシロ(トランペット) Eric MIYASHIRO, Trumpet
ハワイ出身。バークリー音楽大学卒業。22歳でBuddy Rich、Woody Herman等のビッグバンドにリードトランペッターとして招かれる。1997年日本国内最高のメンバーを集め “EM Band"を結成。2013年より”BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA ”のリーダー/音楽監督として活動。
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今年もオーチャードホールに特別なステージがやってくる。
今回は世代を超えた日本の精鋭たちと、海外からも卓越した若い才能を招いてのスペシャルコンボとビッグバンドを結成。テーマは‘Beyond Generations’。コロナ禍以降、僕自身の大切なテーマにもなっている。自分もゲイリー・バートン、クインシー・ジョーンズ、チック・コリアといったレジェンド達に見出され、刺激を受け、導いてもらって今があり、キャリアを重ねてやっと自分の音楽が見えて来たかな、というところ。‘若手を育てる’というとカッコイイ気がするけれど、実は一緒に演奏することによって、僕自身が刺激を与えてもらっている。自分でも知らない新しい表現が自分の中から沸き上がってくるのはとても新鮮な体験だ。きっとミュージシャンのケミストリーは、年齢とかキャリアとかとかは関係なく、それぞれの魂がぶつかり合って生み出されるものなんだと思う。そして、会場の皆さんから貰うエネルギーとスパークして、とんでもない奇跡が生まれる。今年はきっと特別なクリスマスになるに違いない。
Let’s share the miracle time together!
ピアノ
Piano
バークリー音楽大学を首席で卒業後、全世界デビュー。2003年にグラミー賞にノミネート。以来、ゲイリー・バートン、チック・コリア、ブランフォード・マルサリスなど、世界的なミュージシャンとジャズの最前線で活躍するほか、日本及び欧米のオーケストラとも共演を重ねるなど、クラシックの檜舞台でも活躍している。昨シーズンは還暦を迎え全国47都道府県にて「OZONE60」プロジェクトを成功させた。2023年シーズンは、米国ハリウッドボウル音楽祭、アヴィシャイ・コーエンとのワールドツアーなど世界的な躍進を続ける。平成30年紫綬褒章受章。
https://www.hirasaoffice06.com/artists/view/187?artist=Instrumentalists
トランペット
Trumpet
ハワイ出身。バークリー音楽大学卒業。22歳でBuddy Rich、Woody Herman等のビッグバンドにリードトランペッターとして招かれる。1997年日本国内最高のメンバーを集め “EM Band"を結成。2013年より”BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA ”のリーダー/音楽監督として活動。
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トランペット
Trumpet
東京出身。12歳でトランペットを、17歳でジャズを始める。五十嵐一生、村田浩の両氏に師事。バークリー音楽大学卒業。帰国後、中村誠一クインテット、多田誠司、小林陽一&グットフェローズ等のライブやレコーディング等で活躍。
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トランペット
Trumpet
1999年東京都国立市生まれ。幼少期より独学でピアノを、9歳よりトランペットを始める。
国立音楽大学附属高等学校を経て同大学ジャズ専修を首席で卒業。谷田部賞受賞。
高校ではクラシックを専攻し、同校附属オーケストラとコンチェルトを共演。日本モーツァルト青少年管弦楽団トランペット奏者として活動。
同大学入学を機にジャズ専修へ転向し小曽根真、エリック・ミヤシロ、奥村晶らに師事。
Newtide Jazz Orchestra のリードtpを担当。
在学中より自身のジャズコンサートやBLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA への参加、HYDEのコンサートサポート等、本格的にプロ活動を始める。
小曽根真と神野三鈴によるプロジェクト「From OZONE till Dawn」に参加し、小曽根真との共演でPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)やブルーノート東京等に出演。
2022年、テレビ朝日「題名のない音楽会」に今注目すべきアーティストとして出演し注目を集める。同年11月1st Single 「Neapolitan Dance」を配信。2023年7月「STEPS OF THE BLUE」にてCDデビュー。
ソロ活動の他に米津玄師の楽曲LADYに参加するなどアーティストサポート、スタジオミュージシャンとしても幅広く活動。
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トロンボーン
Trombone
東京出身。5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をNYで制作。映画、CM、TVなど多くの録音でも知られる。NHK連続テレビ小説『瞳』のメインテーマを演奏。2018年「SLIDE MONSTERS」を結成。2019年「International Jazz Day」出演。国内主要オーケストラとも共演を重ねるなど日本を代表する世界的トロンボーン奏者として活動している。
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トロンボーン
Trombone
宮城出身。国立音楽大学卒業。在学中Newtide Jazz Orchestraに参加しジャズに出会う。様々なビックバンド、レコーディング、アーティストサポート、ミュージカル、音楽番組、自己のグループ「タータースタッターズ」など幅広く活動中。
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トロンボーン
Trombone
1998年生まれ。トロンボーンを中川英二郎氏に師事。これまでに、エリック・ミヤシロ氏の「BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA」、本田雅人氏の「B.B.Station」等に参加。ライブやスタジオワークなど幅広く活動中。
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バストロンボーン
Bass Trombone
神奈川県出身。東京音楽大学卒業。
第18回関西トロンボーンコンペティション成人ソロ部門第1位。
第15回関西トロンボーンコンペティション成人ソロ部門第2位。
第13回日本トロンボーンコンクール独奏部門第2位。
第5回名古屋トロンボーンコンペティション一般ソロ部門第2位。
2021年度東京音楽大学甲種給費奨学生。
エリック・ミヤシロ率いるBLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA に参加。
これまでにバストロンボーンを野々下興一氏に師事。
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テナーサックス
Tenor Saxophone
東京出身。法政大学ニューオレンジスウィングOrch.でJAZZと出会う。卒業後、バークリー音楽大学に留学。ジョージ・ガゾーン、ビル・ピアース両氏に師事。大坂昌彦、CUGジャズオーケストラ、内堀勝ビッグバンドなどに参加している。
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サックス
Saxophone
1992年、北海道札幌市生まれ。
2005年タイガー大越氏により開催されたBerklee College of Musicタイアップの北海道グルーブキャンプを受講し優秀賞受賞、2010年、Terri Lyne Carrington (ds)が指揮するBerklee Summer Jazz Workshopのメンバーに選抜され奨学生として参加。2011 年、バークリー音楽院に全額奨学生として入学以来、 Terri Lyne Carrington (ds), Terrence Blanchard (tp), Jamie Callum (vo, pf) 等のグラミーアーティストと共演。
2016年から4年間「報道ステーション」のテーマ曲を自身も所属するバンド“J-Squad”で手掛け、UNIVERSAL MUSIC JAPANよりアルバム「J-Squad」、「J-Squad ii」をリリースしBLUE NOTE TOKYO、FUJI ROCK FESTIVAL ‘17などにも出演。
ファッションブランド“TAKEO KIKUCHI”ともコラボレーションを行う。
2022年日本で初開催された“LOVE SUPREME JAPAN JAZZ FESTIVAL”に「DREM COMES TRUE feat. 上原ひろみ, Chris Coleman, 古川昌義, 馬場智章」、 「aTak」、「Answer To Remember」 の3バンドで出演。
2023年2月公開、大人気コミックスのアニメーション映画化『BLUE GIANT』で、主人公“宮本大”の演奏を担当。
2020年に自身初のリーダーアルバム「Story Teller」をリリース。 2022年4月、2ndアルバム「Gathering」をリリース。
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バリトンサックス
Baritone Saxophone
岩手出身。父の影響で幼少より種々の管楽器に慣れ親しむ。
2000年、CUGジャズオーケストラのリーダーである小濱安浩氏の熱い薦めにより、バリトンサックスに専念。現在は自己のクインテットを中心にNo Name HorsesおよびCUGジャズオーケストラで活躍。
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ベース
Bass
1994年1月19日 愛知県岡崎市出身。
13歳でエレクトリックベースを始め、ジャズの魅力に惹かれ16歳でアコースティックベースを始める。2016年に渡米し、California Jazz Conservatoryに入学。Jeff Densonを始め様々なミュージシャンに師事する傍らサンフランシスコ周辺のライブハウスやスタジオを中心に演奏活動をする。2019年にNYに移り2021年に帰国。東京に拠点を移し、日野皓正、小曽根真、Gene Jackson、黒田卓也、大林武司らと共演するなど都内のライブハウスを中心に活動している。
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ドラムス
Drums
1995年 奈良県生まれ。
世界的ドラマー神保彰氏に才能を見出され大学在学中にプロデビュー。増尾好秋 MAGATAMA、鈴木勲 OMA SOUNDのレギュラーメンバーを努め、小曽根真Trio、エリック・ミヤシロバンドなどへも参加するなどジャズ界に身を置きながら、2021年にエンタメジャズバンド「Calmera」に正式加入し、全国の大型ロックフェスに出演しながら角松敏生や佐藤竹善などのシンガーのバックバンドにも参加するなど、様々なライブやレコーディングなどでジャンルを超えて活動している。最近ではこの「From OZONE till Dawn」プロジェクトのライブとしてBLUE NOTE TOKYOで演奏している。
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トランペット
Trumpet
カリフォルニア州ロサンゼルス出身のジャズ・トランペッター、作曲家。 現在はニューヨークに拠点を置いている。 2021年、カーマイン・カルーソー国際ジャズ・ソロトランペットコンクールで2位。ブライアン・リンチとの共演や、ニューヨークのディジーズ・クラブでフロストセプテットと共演する他、様々なビッグバンドメンバーとしてツアーに参加するなど活躍。2018年には、次世代ジャズオーケストラメンバーとして来日している。2017年、ハリウッドのモンタルバンシアターで演奏し、LAジャズ協会のシェリー・マン新人賞受賞。
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アルトサックス
Alto Sax
ニューヨークを拠点としているイタリア人サックス奏者、作曲家、編曲家、教育者。ラテングラミー賞にノミネートされ、2023年ハーブ・アルパートASCAPジャズ作曲家コンペティション等で優勝し、All About Jazzは「明らかに注目すべき人物」と彼を賞賛。彼の音楽的な伝統を守りながらのインタープレイと、熟練されたリズム感覚に基づいた非常に創造的でモダンな概念は、彼の世代の音楽界の第一人者の一人と言っても過言ではない。ブルーノート、マルタ・ジャズ・フェスティバル、エイビサ・ジャズなど、数多くの国際的なジャズ・フェスティバルやクラブで演奏している。
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テナーサックス
Tenor Sax
ニューヨーク市を拠点としているイスラエル人サックス奏者、木管楽器奏者、作曲家。2022年パシフィック大学でジャズ専攻音楽学士を取得、現在マンハッタン音楽学校で修士号取得を目指している。ハンブルクのエルプフィルハーモニー、ニューヨークのディジーズ・クラブ、パリのマリーベル劇場、カルフォルニアのモントレー・ジャズ・フェスティバル、イスラエルのエイラトで行われる紅海(レッドシー)ジャズ・フェスティバルなど、数多くの世界中の名高い劇場で演奏している。2019年、デビューアルバム「Even Odds」をリリース。
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