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2024.11.18 UP
開場中(14:50頃~)、横浜みなとみらいホール・大ホール2階席客席ホワイエにて、15分間程度のロビーコンサートを実施いたします。 開演前の優雅なひとときをお楽しみくださいませ。 [演奏曲目] <ヴァイオリン四重奏> G・バツェヴィチ:4つのヴァイオリンのための四重奏曲 [出演者] 飯塚歩夢(いいづか あゆむ) 2001年生まれ。7歳よりヴァイオリンを始める。 桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学に特待生として入学し、2023年3月に首席で卒業。 令和4年度音楽大学卒業生演奏会(皇居東御苑内桃華楽堂)に出演。これまでにヴァイオリンを渡辺亜美、岩澤麻子、徳永二男の各氏に師事。2024年10月NHK交響楽団入団。
長原幸太(ながはら こうた) 東京芸術大学附属音楽高等学校を経て東京芸術大学入学。在学中、全額スカラシップを受けジュリアード音楽院へ留学。13歳で第6回ヴィニエアフスキ国際ヴァイオリン・コンクール17歳以下の部第3位。17歳で第67回日本音楽コンクール最年少優勝、レウカディア賞等、受賞多数。12歳で東京交響楽団との共演を皮切りに国内の主要オーケストラ、故・小澤征爾、故・ゲルハルト・ボッセ等多くの名指揮者と共演。 東京春音楽祭ではリッカルド・ムーティ指揮の特別オーケストラでコンサートマスターを務めムーティから信頼を得る。また、米国「アスペン音楽祭」、英国「湖水地方音楽祭」等、多くの音楽祭に招かれ絶賛を博し高い評価を得た。 広島市長賞「広島フェニックス賞」、「第21回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞 」等、受賞多数。2012年3月まで大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスター、2014年10月から2024年9月まで読売日本交響楽団コンサートマスターを務める。現在ソリスト、室内楽奏者、後進の指導等、国内外で活躍中。アンサンブル天下統一メンバー。リサイタルのライブ録音のCD「長原幸太ヴァイオリンリサイタル2013」を好評発売中。 猶井悠樹(なおい ゆうき) ドイツ、ボン出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学卒業。国内のコンクールに多数入賞。2007年より度々、参加している小澤征爾音楽塾では、コンサートマスターとしてサントリーホール、京都コンサートホールで出演。これまでに、東京・春・音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団、アフィニス夏の音楽祭、軽井沢国際音楽祭などに参加。 また文化庁新進芸術家海外研修員としてライプツィヒへ留学し、研修成果発表として東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演し好評を博す。 これまでにヴァイオリンを釋 伸司、奥田章子、加藤知子、堀 正文、ヘンリク・ホッホシルトに、室内楽を徳永二男、毛利伯郎、原田禎夫の各氏等、東京クヮルテットに師事。ソロ・コンサートや室内楽演奏会など、積極的に演奏活動に取り組んでいる。NHK交響楽団第1ヴァイオリン奏者。 横溝耕一(よこみぞ こういち) 桐朋女子高等学校音楽科(共学)、桐朋学園大学卒業。第14回日本クラシック音楽コンクール高校の部弦楽器部門全国大会にて第5位入賞(1位2位空位)等多数受賞。2006年、Verus String Quartetを結成し、ヴィオラ奏者として第57回ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位入賞。 これまでに宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、ラヴェンナ音楽祭等に参加。 ヴァイオリンを小川有紀子、小森谷巧、堀正文、徳永二男の各氏に師事。 室内楽を徳永二男、毛利伯郎、原田幸一郎、藤井一興、川本嘉子、ライプツィヒ弦楽四重奏団、マティアス・タッケ、 アンドラーシュ・ケラー、東京クヮルテットの各氏に師事。現在NHK交響楽団ヴァイオリン次席奏者としての活動の他、ヴィオラ奏者としても各地のオーケストラに客演している。
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