N響オーチャード定期

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2024.09.20 UP

【第130回】ロビーコンサート出演者・曲目決定

開場中(14:50頃~)、横浜みなとみらいホール・大ホール2階席客席ホワイエにて、15分間程度のロビーコンサートを実施いたします。
開演前の優雅なひとときをお楽しみくださいませ。

[演奏曲目]
<ヴィオラ四重奏>
G.ノックス:「スペインのフォリア」によるマラン・マレ変奏曲

[出演者]
三国レイチェル由依(みくに れいちぇる ゆい)
6歳からヴァイオリンを習い始め18歳でヴィオラに転向。東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学院音楽研究科修士課程修了。これまでに小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトXVI・XVII、セイジ・オザワ松本フェスティバル2018・19、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀2018・19・22、小野文化財団ヴィオラ塾、北九州国際音楽祭、東京春音楽祭、武生国際音楽祭2022など参加。ヴィルフリート・シュトレーレ公開マスタークラス、タベア・ツィンマーマン公開マスタークラス、ヴィオラスペース2019東京公開マスタークラス(講師:キム・セジュン氏)を受講。 第23回コンセール・マロニエ21入選。紀尾井ホール室内管弦楽団2021年度シーズン・メンバー。これまでにヴァイオリンを岩谷悠子氏、相原瞳氏、ヴィオラを中島悦子氏、市坪俊彦氏に師事。2022年7月よりNHK交響楽団団員。

坂口弦太郎(さかぐち げんたろう)
大阪府堺市生まれ。
1999年東京藝術大学音楽学部器楽科ヴィオラ専攻を卒業。
同年、同大学院音楽研究科修士課程器楽科室内楽専攻(ヴィオラとピアノの二重奏)入学。
2000年10月NHK交響楽団に入団。2001年同大学院修了。
ヴィオラを中塚良昭氏に師事。 ヴィオラとピアノの二重奏を松原勝也氏に師事。


中村洋乃理(なかむら ひろのり)
愛知県立芸術大学を経て、東京藝術大学大学院研究科修士課程修了。 第8回日本演奏家コンクール最高位受賞。 The 4 Players Tokyo(弦楽四重奏団)、Alto de Campagne(ヴィオラ四重奏団)、パルテンツァ五重奏団(ピアノ五重奏団)のメンバーとして活動している。 フューチャー・オーケストラ・クラシックス(旧ナガノチェンバーオーケストラ)首席奏者。硬派弦楽アンサンブル「石田組」組員。久石譲Music Future Bandヴィオラ奏者。 また、各地のオーケストラに客演首席奏者として招かれている。 2007年から2014年まで東京フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラーを務め、2015年NHK交響楽団入団。現在、次席奏者。

中村翔太郎(なかむら しょうたろう)
兵庫県三田市出身。4歳よりヴァイオリンを始め、2005年、東京藝術大学附属音楽高校入学を機にヴィオラに転向。
これまでにヴァイオリンを佐藤紀子、菊池佳奈子、東儀幸、近藤緑、若林暢、ヴィオラを百武由紀、川﨑和憲の各氏に師事。第15回コンセール・マロニエ21弦楽器部門第1位、他多数入賞。サント・ヨーロッパ音楽祭に出演や、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルメンバーと共演するなど国内外で活躍している。毎年地元の三田で「真冬の熱いクラシック」を主宰するなど関西方面でも積極的に活動している。学内において、同声会賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。東京ジュニアオーケストラソサエティ講師。藝大同期による弦楽アンサンブル「TGS」代表。Alto de Campagne(ヴィオラ四重奏)メンバー。東京藝術大学卒業。N響アカデミーを経て現在NHK交響楽団首席代行ヴィオラ奏者。