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2022.09.30 UP
「N響オーチャード定期2022/2023シリーズ」では、テーマである<コンサートホールで世界旅行!>にちなみ、各回14:50頃~ステージ上にて、ナビゲーター・檀 ふみ、ゲストに各回ごとの「旅の達人」を迎えての、プレトークを開催しております。 2022年10月8日(土)第121回公演のプレトークのゲストは、同公演に出演いたします、サッシャ・ゲッツェルとライナー・キュッヒルに決定いたしました。 <世界旅行>の旅先は、北欧。出発前のひとときを、楽しいお話とともにお過ごしください。
檀 ふみ(ナビゲーター) ≪プロフィール≫ 俳優。数多くの映画、ドラマに出演する一方で、「N響アワー」「新日曜美術館」の司会や「日めくり万葉集」の語りなども務め、音楽や美術、古典を伝えることにも力を注ぐ。ラジオ「N響ザ・レジェンド」でも、NHKのアーカイブの中からNHK交響楽団の名演奏を紹介してきた。エッセイも好評で、阿川佐和子さんとの共著「ああ言えばこう食う」は、第15回講談社エッセイ賞を受賞。
サッシャ・ゲッツェル(指揮) ≪プロフィール≫ 1970年、ウィーン生まれ。ヴァイオリニストとしての教育を受けウィーン・フィルなどで演奏。その後、指揮者に転身。メータ、ムーティ、小澤征爾らに学ぶ。クオピオ交響楽団やボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団のシェフを歴任。ウィーン国立歌劇場にしばしば客演。2022年9月、フランス国立ロワール管弦楽団音楽監督就任。
ライナー・キュッヒル(コンサートマスター) ≪プロフィール≫ 1950年オーストリア、ワイドホーフェン・アン・デア・イプス市生まれ。11歳よりヴァイオリンを始める。 1964年ウィ-ン国立音楽アカデミーに入学し、フランツ・サモヒル教授に師事。1967年よりソロ活動を開始。1971年ウィ-ン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィ-ン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに就任。ウィ-ン・フィルをはじめ、ウィーン響、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、NHK交響楽団等のオーケストラ、並びに指揮者ではアバド、 ベーム、バーンスタインらと共演。同時に数々のリサイタルや放送録音を行う。
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