N響オーチャード定期

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2022.03.03 UP

【第118回】プレトークのゲストが原田慶太楼と小曽根 真に決定!

「N響オーチャード定期2021/2022シリーズ」では、テーマである<コンサートホールで世界旅行!>にちなみ、各回14:50頃~ステージ上にて、ナビゲーター・檀 ふみ、ゲストに各回ごとの「旅の達人」を迎えての、プレトークを開催しております。

2022年3月12日(土)第118回公演のプレトークのゲストは、同公演に出演いたします、原田慶太楼と小曽根 真に決定いたしました。

<世界旅行>の旅先は、アメリカ。出発前のひとときを、楽しいお話とともにお過ごしください。

 

檀 ふみ(ナビゲーター)

≪プロフィール≫
俳優。数多くの映画、ドラマに出演する一方で、「N響アワー」「新日曜美術館」の司会や「日めくり万葉集」の語りなども務め、音楽や美術、古典を伝えることにも力を注ぐ。ラジオ「N響ザ・レジェンド」でも、NHKのアーカイブの中からNHK交響楽団の名演奏を紹介してきた。エッセイも好評で、阿川佐和子さんとの共著「ああ言えばこう食う」は、第15回講談社エッセイ賞を受賞。

 

 

 

 

原田慶太楼

≪プロフィール≫
1985年、東京生まれ。高校時代にアメリカに渡り、フェネルに師事。その後、サンクトペテルブルグで学び、2006年、モスクワ交響楽団を指揮。キャッスルトン音楽祭でマゼールのアシスタントを務める。シンシナティ交響楽団副指揮者などを経て、2020年、米国サヴァンナ・フィルの芸術監督に就任。2021年から東京交響楽団正指揮者を兼務。

 

 

 

 

小曽根 真

≪プロフィール≫
1961年、神戸生まれ。父親であるジャズ・ピアニストの小曽根実の影響でジャズに興味を持ち、音楽を始める。1980年、渡米。1983年、バークリー音楽大学を卒業。米CBSと日本人として初めて契約を結び、アルバム「OZONE」をリリースし、全世界にデビュー。近年はクラシックにも取り組み、モーツァルト、ショスタコーヴィチなどのピアノ協奏曲も弾く。