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2021.04.15 UP
第115回に出演を予定しておりました指揮:サッシャ・ゲッツェルと、フルート:エマニュエル・パユは、新型コロナウイルス感染症に係る入国制限措置により出演が不可能となりました。 代わりまして、指揮:角田鋼亮、チェロ:横坂源が出演いたします。また、これに伴う演奏曲目の変更は、下記をご覧ください。 ご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
指揮:角田鋼亮 チェロ:横坂源
曲目:
エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 作品36 ※当初発表の曲目から変更となりました。
【お問合せ】Bunkamura 03-3477-3244(10:00~18:00)
角田鋼亮(指揮) ≪プロフィール≫ 東京藝術大学大学院指揮科ならびにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2008年カラヤン生誕100周年記念の第4回ドイツ全音楽大学指揮コンクール第2位入賞。これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管、ブランデンブルグ響、上海歌劇院管、札響、山響、群響、東京都響、東響、東京フィル、日本フィル、新日本フィル、名古屋フィル、アンサンブル金沢、京都市響、大阪フィル、日本センチュリー響、広響、九響等と共演している。2016年、セントラル愛知交響楽団第145回定期演奏会が高く評価され「第11回名古屋ペンクラブ音楽賞」、2019年「令和元年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞」、2020年「名古屋市文化振興事業団第36回芸術創造賞」を受賞している。 現在、セントラル愛知交響楽団常任指揮者および仙台フィルハーモニー管弦楽団においても指揮者のポジションを務めている。いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として活躍の場を拡げている。
横坂源(チェロ) ≪プロフィール≫
桐朋学園女子高等学校(男女共学)、同ソリストディプロマ・コースを経て、シュトゥットガルト国立音楽大学、並びにフライブルク国立音楽大学で研鑚を積む。 2002年、全日本ビバホール・チェロコンクール史上最年少(15歳)で第1位。2005年出光音楽賞、2008年齋藤秀雄メモリアル基金賞、2010年ミュンヘン国際音楽コンクール第2位、2012年ホテルオークラ音楽賞など多数受賞。2009年には、全ドイツ学生音楽コンクール室内楽部門で第1位を受賞。 13歳で東京交響楽団とサン=サーンスのチェロ協奏曲を共演したのを皮切りにソリストとしてデビューし、2019年/2020年には演奏活動20周年を迎えた。2021年2月、尾高忠明指揮/NHK交響楽団とショスタコーヴィチのチェロ協奏曲を協演。
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