N響オーチャード定期

TOPICS

2020.09.18 UP

【謹告】第111回 出演者ならびに演奏曲目変更のお知らせ

N響オーチャード定期2020/2021シリーズ 第111回のソリストとして出演を予定しておりましたアラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)は、新型コロナウイルス感染症に係る入国制限措置の都合上、来日ができなくなりました。代わりまして、木嶋真優が出演いたします。

また、当初予定しておりました演奏曲目は、NHK交響楽団の新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン上、指定された編成での演奏が難しいと判断されたため、下記の通り一部変更させていただきます。

 

<変更前>

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 「トルコ風」 K.219
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47

 

<変更後>

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 「トルコ風」 K.219 
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64

 

ご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

【お問合せ】Bunkamura 03-3477-3244(10:00~18:00)

 

木嶋真優(ヴァイオリン)                               

≪プロフィール≫
2016年第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクール優勝。
2000年第8回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール・ジュニア部門にて日本人として最年少で最高位受賞。2011年ケルン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝、併せてその優れた音楽的解釈に対しDavid Garrett賞も受賞した。2002年度文化庁海外派遣研修員。
2015年秋にはケルン音楽大学大学院を満場一致の首席で卒業、ドイツの国家演奏家資格を取得。
現在日本とヨーロッパに拠点を置き、意欲的に活動を行なっている。
使用楽器はNPO法人 イエロー・エンジェル、宗次コレクションより特別に貸与されたAntonio Stradivari 1699 ”Walner”