N響オーチャード定期

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2025.12.04 UP

【第136回】ロビーコンサート出演者・曲目決定

開場中(14:50頃~)、横浜みなとみらいホール・大ホール2階席客席ホワイエにて、15分間程度のロビーコンサートを実施いたします。
開演前の優雅なひとときをお楽しみくださいませ。

[演奏曲目]
<木管三重奏>
モーツァルト/ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407より

[出演者]

ホルン:庄司雄大(しょうじ ゆうだい)
宮城県仙台市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。第3回日本ホルンコンクール第2位。第86回日本音楽コンクールホルン部門第2位。第35回日本管打楽器コンクールホルン部門第1位。ソリストとして藝大フィルハーモニア管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。これまでにホルンを、須田一之、日髙剛、西條貴人、伴野涼介の各氏に師事。藝大フィルハーモニア管弦楽団 首席ホルン奏者。Japan National Orchestra コアメンバー。ホルンアンサンブルHorshメンバー。


ヴァイオリン:青木 調(あおき しらべ)
静岡と名古屋にて谷口由美子、近藤フミ子、石田なをみ、佐々木はるるの各師に師事。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを経て、同大学院大学修了。堀正文、原田幸一郎、藤原浜雄の各氏に師事。1992年日本音楽コンクール第2位、併せて黒柳賞受賞。1995年日本国際音楽コンクール第2位。桐朋学園オーケストラ、名古屋フィル、新日本フィル、東京交響楽団と共演。倉敷音楽祭、宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネンフェスティバル松本(現セイジ・オザワ・松本フェスティバル)などの音楽祭へ参加。2008年と2010年に、全日本学生音楽コンクールの審査をする。2005年、NHK交響楽団へ入団。


ヴィオラ:中村翔太郎(なかむら しょうたろう)
兵庫県三田市出身。4歳よりヴァイオリンを始め、2005年、東京藝術大学附属音楽高校入学を機にヴィオラに転向。これまでにヴァイオリンを佐藤紀子、菊池佳奈子、東儀幸、近藤緑、若林暢、ヴィオラを百武由紀、川﨑和憲の各氏に師事。第15回コンセール・マロニエ21弦楽器部門第1位、他多数入賞。サント・ヨーロッパ音楽祭に出演や、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルメンバーと共演するなど国内外で活躍している。毎年地元の三田で「真冬の熱いクラシック」を主宰するなど関西方面でも積極的に活動している。学内において、同声会賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。東京ジュニアオーケストラソサエティ講師。藝大同期による弦楽アンサンブル「TGS」代表。Alto de Campagne(ヴィオラ四重奏)メンバー。東京藝術大学卒業。N響アカデミーを経て現在NHK交響楽団首席代行ヴィオラ奏者。



ヴィオラ:中村洋乃理(なかむら ひろのり)
愛知県立芸術大学を経て、東京藝術大学大学院研究科修士課程修了。 第8回日本演奏家コンクール最高位受賞。 The 4 Players Tokyo(弦楽四重奏団)、Alto de Campagne(ヴィオラ四重奏団)、パルテンツァ五重奏団(ピアノ五重奏団)のメンバーとして活動している。 フューチャー・オーケストラ・クラシックス(旧ナガノチェンバーオーケストラ)首席奏者。硬派弦楽アンサンブル「石田組」組員。久石譲Music Future Bandヴィオラ奏者。 また、各地のオーケストラに客演首席奏者として招かれている。 2007年から2014年まで東京フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラーを務め、2015年NHK交響楽団入団。現在、次席奏者。



チェロ:藤森洸一(ふじもり こういち)
12 歳よりチェロを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。
卒業時に同声会賞受賞。第 73 回全日本学生音楽コンクール東京大会大学の部第 1 位。第 14 回ビバホールチェロコンクール第 6 位。これまでに松波恵子、河野文昭、渡辺辰紀の各氏に師事。2023 年 3 月桐朋オーケストラアカデミー研修課程修了。2025 年1月 NHK 交響楽団入団。