クリエイター
-
©Shingo Shimizu 演出・振付・構成・出演森山開次
森山開次 プロフィール
2005年ソロダンス『KATANA』でニューヨークタイムズに「驚異のダンサー」と評され、07年ヴェネツィア・ビエンナーレ招聘。13年新国立劇場ダンス公演『曼荼羅の宇宙』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞、松山バレエ団顕彰・芸術奨励賞受賞。同年文化庁文化交流使。主な演出振付に、新国立劇場バレエ団『竜宮』、全国共同制作オペラ『ドン・ジョヴァンニ』、東京2020パラリンピック開会式など。ダンサーとして国内外の芸術祭や舞台『千と千尋の神隠し』カオナシ役、NHK-BS『GIGAKU! 踊れシルクロード』出演など幅広いフィールドで活動。
閉じる
-
舞台美術・衣裳眞田岳彦
眞田岳彦 プロフィール
衣服造形家。イギリス人彫刻家Richard DEACONのアシスタント、国立民族学博物館外来研究員を経て、SANADA STUDIO INC.主宰。「生命の際」を表現テーマとし、衣服・テキスタイルを媒体にアート・デザインの領域を超えた造形活動を行う。主な活動に、国際芸術祭あいち2022「NAUプロジェクト」、越後妻有大地の芸術祭アートトリエンナーレ「大地を包む」プロジェクト・ディレクター等。女子美術大学・大学院特任教授、東北芸術工科大学客員教授として後進の育成に努める。博士(美術)。近著『日本の繊維と人』(スタイルノート)。
閉じる
-
音楽監督・作曲・尺八演奏中村明一
中村明一 プロフィール
順天堂大学客員教授・作曲家・尺八演奏家・著述家。
横山勝也師、多数の虚無僧尺八家に師事。米国バークリー音楽大学およびニューイングランド音楽院大学院にて作曲とジャズ理論を学ぶ。自ら捜しあて極めた日本古来の呼吸法「密息」と、独自に開発した方法による循環呼吸を駆使。虚無僧に伝わる古典音楽をライフワークとしながらも、ロックから現代音楽に至るまで幅広く活動。世界40カ国余150都市以上で公演。
文化庁芸術祭優秀賞(2回)、文化庁舞台芸術創作奨励賞受賞など受賞多数。著書に『倍音』、『「密息」で身体が変わる』、『日本音楽の構造』。ハーバード大学、モスクワ国立音楽院、東京学芸大学、山梨学院大学で講師を務める。閉じる
作曲 吉田 潔、アーヴィッド・オルソン