Program曲目
〈 グリンカ 〉
オペラ『ルスランとリュドミラ』序曲
〈 シベリウス 〉
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
〈 アンドレア・バッティストーニ 〉
コリバス―管弦楽のための幻想的舞踏曲(新作)
〈 ベートーヴェン 〉
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
1989年の開業以来、Bunkamuraは「創造」「発信」「交流」に焦点をあてて活動してまいりました。
さらに「育成」という要素を掲げ、若い才能への支援、機会の提供につながる継続性のある取り組みを進めてまいります。
このたび、Bunkamuraの活動を支えるオフィシャルサプライヤーの支援のもと、
オフィシャルサプライヤースペシャル「未来の巨匠コンサート」を開催いたします。
初めての公演となる今回は、Bunkamuraオーチャードホールの
フランチャイズ・オーケストラである東京フィルハーモニー交響楽団と、
同団の首席指揮者を務めるアンドレア・バッティストーニをホストに迎え、
二人の「未来の巨匠」の演奏をお届けいたします。
オペラ『ルスランとリュドミラ』序曲
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
コリバス―管弦楽のための幻想的舞踏曲(新作)
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
2022年、世界5大コンクールの一つであるジュネーヴ国際コンクールにて、第3位を受賞。 桐朋学園在学中、第84回日本音楽コンクール第3位、併せて三宅賞を受賞する他、ピティナピアノコンペティションB級・特級、ショパンコンクール in Asia他受賞多数。 6歳より桐朋学園大学音楽学部附属 子供のための音楽教室でピアノを習う。桐朋学園大学を首席で卒業し、皇居内桃華楽堂での御前演奏会に出演。 徳永二男氏や長谷川陽子氏等との共演や、第89回日本音楽コンクール審査員賞受賞(チェロ部門共演)を受賞するなど、室内楽も精力的に行っている。
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2007年茨城県生まれ。3歳でヴァイオリンを始める。11歳で東京交響楽団と共演し、ソリストとして初めて舞台に立つ。以後、国外多数のフェスティバルや記念コンサートに招待され、セレモニーで演奏。国内外のソロリサイタルやコンサートに出演。 これまでに川又くみこ氏、現在、原田幸一郎、ザハール・ブロン、神尾真由子の各氏に師事。2022年ティボール・ジュニア国際ヴァイオリンコンクール(スイス)第1位。併せて最年少出場、シンクロニア音楽協会特別賞受賞。 現在、東京音楽大学付属高等学校器楽専攻(ヴァイオリン)1年に特別特待奨学生として在学。
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1987年ヴェローナ生まれ。国際的に頭角を現している同世代の最も重要な指揮者の一人と評されている。 2013年ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の首席客演指揮者、2016年10月東京フィル首席指揮者に就任。 『ナブッコ』『リゴレット』『蝶々夫人』(二期会)、グランドオペラ共同制作『アイーダ』のほか、ローマ三部作、『展覧会の絵』『春の祭典』等数多くの管弦楽プログラムで東京フィルを指揮。 スカラ座、フェニーチェ劇場、バイエルン国立歌劇場、マリインスキー劇場、イスラエル・フィル等世界の主要歌劇場・オーケストラと共演を重ねている。
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1911年創立。日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。また、海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
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フリーアナウンサー/文筆家。小学校時代はアメリカ・シアトル、高校時代はカナダ・バンクーバーで育つ。国際基督教大学(ICU)卒業後、NHK入局。 「プロフェッショナル 仕事の流儀」キャスター、「第58回NHK紅白歌合戦」総合司会他、海外取材や生中継番組など多岐に渡って担当。2011年よりフリー。 TOKYO FM朝の情報ワイド番組「Blue Ocean」(月~金、9:00~11:00)のパーソナリティを務め、12年目。 Spotifyでポッドキャスト「その後のプロフェッショナル 仕事の流儀」配信中。東京新聞コラム「熱風涼風」を担当中。
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