Pianos’ Conversation 2023 “ハウ・メニー・ハンズ?!”

Pianos’ Conversation 2023 “ハウ・メニー・ハンズ?!”

3台のピアノと8本の手!? 圧巻のピアノ・ワールド!

ピアノ達の会話が聴こえるようなステージがコンセプトのシリーズ第3弾、今回は大人気デュオ2組が初コラボ!超有名映画音楽からオリジナル曲まで、楽しいトークを交えながら迫力満点の演奏をお届けします。ピアノだけでこんなことまでできちゃうの?と思うこと間違いなしの特別な体験をお楽しみに!

Bunkamuraオーチャードホール

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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    Performers出演者

    レ・フレール

    レ・フレール Les Frères

    斎藤守也&斎藤圭土

    2002年に斎藤守也(さいとうもりや・兄)と斎藤圭土(さいとうけいと・弟)が、故郷・横須賀で結成。コンポーザー・ピアニストとして、交響曲や器楽セッションを想起させる独創的なオリジナル楽曲と、その斬新かつ繊細な1台4手連弾のプレイスタイル、そしてライブパフォーマンスで「ピアノ革命」と話題に。これまでに6枚のオリジナルアルバムを発表、2019年にディズニー公式アルバム『Disney on Quatre-Mains』をリリース。2021年9月には津軽三味線の第一人者・吉田兄弟とのコラボレーションアルバム「吉田兄弟×Les Frères」を、結成20周年を迎えた2022年は8月に6枚目となるオリジナルアルバム『Timeless』をユニバーサル ミュージックよりリリースした。

    • 斎藤守也

      プロフィール

      斎藤守也(ピアニスト/コンポーザー)Moriya Saito (Pianist, Composer)

      幼少期より音楽に興味を持ち、自己流で作曲をする。12歳でピアノを始め、15歳でルクセンブルク国立音楽学校に留学。ガーリー・ミューラー氏に師事し、クラシック・ピアノを専攻。その他、音楽理論等を学ぶ一方で、オリジナル楽曲の作曲活動を続ける。2002年に弟・圭土と1台4手連弾ユニット「レ・フレール」を結成。各地でコンサートを開催しながらも2017年に初ソロアルバム『MONOLOGUE』をリリース。子ども、ピアノ教師向けワークショップやヤマハ音楽教室教材録音参加、誰もが一緒に音楽を楽しめる機会と環境づくりをテーマとする「小さき花の音楽会」プロジェクトではプロデューサーをつとめるなど、音楽活動を広く行っている。

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    • 斎藤圭土

      プロフィール

      斎藤圭土(ブギ・ウギ・ピアニスト/コンポーザー)Keito Saito (Boogie Woogie & Blues Pianist, Composer)

      6歳からクラシック・ピアノを学び、15歳よりルクセンブルク国立音楽学校に留学。これまでに世界13カ国で公演を行うなど、多角的かつ精力的に活動を展開。
      ブギ・ウギ・ピアニストとして、日本人で初めて国際ブギ・ウギ・フェスティバルに招聘され、定期的にヨーロッパで演奏。現在、細野晴臣氏(YMO)のバンドにピアニストとして参加。細野氏に「日本人唯一のブギ・ウギ・ピアニスト」と称される。
      2020年10月にソロピアノ作品集『PIANO PRAYER』をリリース。
      メロディアスで詩的、物語性のある楽曲のもつユニバーサルな魅力は、国内外で高い評価を得、作曲家としての実績も着実に積んでおり、今後の活動にさらに期待が高まる。

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    アンセットシス
    ©Takafumi Ueno

    アン・セット・シス un-sept-six

    山中惇史&高橋優介

    作曲家・ピアニストの山中惇史と高橋優介によるピアノ・デュオ。演奏・創作(作編曲)の双方で活動を展開する2人により2019年に結成、独自の作編曲作品を軸にプログラミングするユニークな活動により注目を集める気鋭のユニットである。アン・セット・シスとは‟176”のフランス語読み、88鍵×2=176から由来する。2台のピアノの176鍵盤を縦横無尽に駆使し、新たな世界を探る。2020年3月に東京・紀尾井ホールにて「レスピーギ/ローマ三部作」ピアノ2台版を世界初編曲し演奏、そして同時にカワイ出版より楽譜を出版、新たなる2台ピアノのレパートリーの誕生に話題を集め、絶賛された。2021年秋にはエイベックス・クラシックスよりジョン・ウィリアムズのアルバムをリリース。

    • 山中惇史

      プロフィール

      山中惇史(ピアノ、作曲・編曲)Atsushi Yamanaka (Piano, Composition and Arrangement)

      東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。後に同大学器楽専攻ピアノ科卒業。第26回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位受賞。器楽、室内楽、合唱など多数がヤマハミュージックメディア、カワイ出版などから出版されている。またピアニストとしては2018年にリサイタル・デビュー。共演者としても絶大なる信頼を置かれ、国内外の著名なアーティストに指名を受け共演を重ねる。ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、準特選盤に選出されている。東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団など多数のオーケストラとの共演、作品が演奏されている。2020年にピアニスト・作曲家の高橋優介とのピアノデュオ『176』(アン・セット・シス)を結成。自らの編曲によりオーケストラ作品の演奏に挑み、第1弾として『レスピーギ/ローマ三部作』をメインに演奏会を開催、同時にカワイ出版より楽譜出版、ライブレコーディングもされた。2021年10月アルバム『ジョン・ウィリアムズ・ピアノコレクション』をエイベックス・クラシックスより発売。2023年2月最新アルバム『ショパン -旅路-』を日本コロムビアより発売。2021年には、ピティナ・ピアノコンペティション特級新曲課題曲、朗読音楽劇「シャーロックホームズ」(主演・山寺宏一、脚本/演出/構成・野坂実)の作曲を担当、セントラル愛知交響楽団定期公演に招かれリスト/ピアノ協奏曲第1番を演奏など、活動は多岐にわたる。

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    • 高橋優介

      プロフィール

      高橋優介(ピアノ、作曲・編曲)Yusuke Takahashi (Piano, Composition and Arrangement)

      上野学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。ピアノを齋藤由里子、横山真子、宮本玲奈、横山幸雄、久保春代、川田健太郎、草冬香各氏に師事。第10回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞受賞。NPO法人芸術・文化 若い芽を育てる会第5回奨学生。これまでに、飯森範親、梅田俊明、円光寺雅彦、大友直人、下野竜也、高関健、山下一史、前橋汀子、矢部達哉、今井信子、波多野睦美、上野耕平、彦坂眞一郎の各氏と共演。在学中から作曲を高畠亜生、田中範康各氏に師事。ヴィオリストの今井信子氏が毎年冬に開催していた小樽ヴィオラマスタークラスで3年間アシスタントピアニストを担当。ソロだけでなく、室内楽においても意欲的に活動している。

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