INTERVIEW

岡崎 好朗 / トランペット

© 大杉隼平

-楽器を始めたきっかけ
小学5年生の時、学校にあった鼓笛隊のオーディションで、トランペットのマウスピースを音楽の先生から渡されて、特に何も考えずに吹いたら音が出たので、そのまま鼓笛隊のトランペットパートに入りました。
-NNHの魅力
ビックバンドの分厚いサウンドを持ちながら、スモールバンドのインプロビゼーションのスリリングさも合わせ持った素晴らしいバンドだと思います。各々の演奏能力の高さはもちろんの事ですが、全員の個性のぶつかり合い?で、毎回必ず演奏にケミストリーが生まれる所がいいですね。
-あなたにとってのオーチャードホールはどんな場所?
20代で初めて出演させて頂いてから気づけば20年近くになりますが、演奏するのは毎回緊張します。また演奏するだけではなく数々の素晴らしい演奏を聴きに訪れた思い出の場所であり、今でも憧れの場所のひとつです。
-今回の見どころと意気込み
本邦初演のビックバンド版ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」を演奏するという事で気合が入っています!!そしてNYフィル首席トロンボーン奏者のジョゼフ・アレッシがゲストになりますが、クラシックミュージシャンのアレッシがどのようなアプローチでNo Name Horsesと演奏するのかを今からすごく楽しみにしています。