PROFILE
東京のインターナショナル・バレエ・アカデミーでエマ・プリャーニチニコワに師事。2008年から2011年までジョン・クランコ・バレエ・スクールで、ニコラ・ビアスッテイおよびタデウス・マタチの元で学ぶ。2011年よりドイツ・ホフ州立劇場でソリストとして活躍。2012年にルーマニア国立バレエに移籍。コボー版『ラ・シルフィード』のジェームスのほか、『海賊』のランケデム、『白雪姫』の王子、『ラ・バヤデール』のパ・ダクシオン、『ジゼル』のペザント、『白鳥の湖』のベンノ、クルグ振付『レディオとジュリエット』、『くるみ割り人形』のロシアの踊りなどファースト・ソリストとして主要な役を踊っている。
ココに注目!
ドイツの名門ジョン・クランコ・バレエ・スクールへ留学。ルーマニア国立バレエでは数多くの古典作品で主要な役を踊っている。昨年東京で行われたアリーナ・コジョカルの公演では、来日メンバーに選ばれ共演。スター・ダンサーに囲まれながらもダイナミックな踊りで注目をあつめた。今回踊る『レ・リュタン』は作品の最初から最後まで超絶技巧が散りばめられた作品、クリーンなテクニックを満喫したい。