観て、聴いて、楽しむバレエ!青島広志が誘うバレエ音楽の世界!
「バレリーナのつま先立ちって痛くないの？」「指揮者って何をしている人？」
みなさまのこんな疑問の数々に一気にお応えするのが、この“青島広志のバレエ音楽ってステキ！”。
舞台上にはオーケストラとバレエ・パフォーマンス・スペースの両方が設けられ、お話と指揮を務めるのは青島広志。オーケストラとKバレエ カンパニーによる本格的なバレエが一挙に楽しんでいただける豪華な構成なのだ。
青島の助手を務めるのは、Ｋバレエ カンパニーのプリンシパル・ソリスト宮尾俊太郎。総合演出を務める熊川哲也のアイディアで、本格的なバレエ音楽の魅力をたっぷりご堪能いただく工夫も盛り沢山、初回以来満員御礼の人気を誇っているのも納得だ。
今年も『白鳥の湖』『くるみ割り人形』など誰でも一度は耳にしたことがある珠玉の名曲がラインナップ。より深いバレエ音楽の世界を堪能したい方はもちろん、分かりやすいお話付で、お子様の劇場デビューにもおすすめの公演。コンサートにバレエ、トークまでたっぷり満喫できる夏のひとときが待ち遠しい！
©Shunki Ogawa
Q&A
こどもでも楽しめる？
もちろん、お子様も大歓迎です。
（５歳にならないお友達は、もう少し大きくなってからいらしてくださいね。）
わたくしと宮尾さんが楽しく解説をしながらご案内しますので、難しい知識は必要ありません！
コンサートが終わるころには、バレエ音楽のトリコになること間違いなしです。
「バレエ音楽」って？
バレエのために作られた音楽です。
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」「白鳥の湖」などはとても有名ですね。
音楽が先にできて、あとからバレエがつけられたものもあるのですよ。
バレエなの？ コンサートなの？
両方です！ふだんのバレエの舞台では、オーケストラは、「オーケストラピット」という、お客様からは見えない下のほうで演奏しています。このコンサートでは、舞台の上にオーケストラもいて、バレエと一緒にばっちり見て楽しめます。音楽は一度は聴いたことがある名曲ぞろい、バレエはKバレエ カンパニーのみなさんの一流のパフォーマンス、まさに「いいとこどり」のお得なコンサートです！
青島さんはなにをするの？
お話と、指揮をします！
お話はわたくしだけでなく、宮尾俊太郎さんという素敵なバレエダンサーさんも、いろいろなことを教えてくれます！