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Kバレエ カンパニーとオペラ界のトップ歌手の華麗なる競演!

オンワードPRESENTS Kバレエ カンパニー Spring 2013「ベートーヴェン 第九」ほか新作二作品

[芸術監督] 熊川哲也

2013年4月11 日(木)~14日(日) Bunkamuraオーチャードホール

スタッフ

熊川哲也 Tetsuya Kumakawa

10歳でバレエを始め、1987年に英国ロイヤル・バレエ学校に入学。88年、日本人として初めてマリインスキー劇場(ペテルブルク)で踊る。89年ローザンヌ国際バレエ・コンクールで日本人初のゴールド・メダル受賞。同年、東洋人として初めて英国ロイヤル・バレエ団に入団、同団史上最年少でソリストに昇格。93年、プリンシパル。在団中にボリショイ・バレエ団『ジゼル』はじめ各国のバレエ団に客演。96~98年にはセルフ・プロデュース公演「Made in LONDON」を開催。98年に英国ロイヤル・バレエ団を退団。99年、Kバレエ カンパニーを創立。これまでに、自身の版による『ジゼル』『眠れる森の美女』『白鳥の湖』『コッペリア』『ドン・キホーテ』『くるみ割り人形』『海賊』『ロミオとジュリエット』などを上演・主演。2004年にはニューヨーク・メトロポリタン歌劇場にてアシュトン振付『ラプソディ』を踊り高い評価を受けた。2006年、上海大劇院にて『ドン・キホーテ』を上演・主演。振付作品には『ベートーヴェン 第九』『パッシング・ヴォイス』『ソリチュード』などがある。その他の主な出演に、プティ版『ボレロ』世界初演、スーパー・ワールド・オーケストラ(ロリン・マゼール指揮)共演による『ドン・キホーテ』のパ・ド・ドゥ、香港バレエ団『くるみ割り人形』、イングリッシュ・ナショナル・バレエ『白鳥の湖』、スポレート・フェスティバル(イタリア)での『海賊』のパ・ド・ドゥ、サン・カルロ歌劇場(イタリア)での『ラプソディ』、チューリヒ・バレエ初来日公演『ロメオとジュリエット』、ロイヤル・オペラ・ハウスでの「芸術監督アンソニー・ダウエル退任記念ガラ」、英国ロイヤル・バレエ団「ヌレエフ記念ガラ」での『海賊』のヴァリエーションと『ライモンダ』第3幕など。2004年、『白鳥の湖』の演出/振付/出演に対し、第3回朝日舞台芸術賞を受賞。2005年、第55回芸術選奨 文部科学大臣賞(舞踊部門)を受賞。 2006年、Kバレエ カンパニーとして『ドン・キホーテ』『くるみ割り人形』の舞台成果に対し、第5回朝日舞台芸術賞を受賞。2012年1月、Bunkamuraオーチャードホール芸術監督に就任。

リアム・スカーレットLiam Scarlett

英国生まれ。英国ロイヤル・バレエ学校で学び、2005年ロイヤル・バレエ入団。2008年ファースト・アーティストに昇格。バレエ学校在学中より振付を始め、頭角を現す。バレエ団加入後は英国舞台批評家協会賞にノミネートされた『オブ・モーツァルト』等、多数の作品を発表。バレエ団本公演への最初の委託作品となった『アスフォデル・メドウズ』(2010年)では、サウス・バンク・ショウ賞及びローレンス・オリビエ賞にノミネートされ、英国舞台評論家協会賞の最優秀振付賞を受賞。2012年11月、ロイヤル・バレエ団のアーティスト・イン・レジデンスに就任。現在ヨーロッパで最も注目される振付家の一人である。

キャスト