菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール
菊地のソロ・アルバム「南米のエリザベス・テイラー」のステージアクト用に、05年に結成。南米/欧米/アジア趣味を悪夢的な甘美さで統合した、総勢11名のストレンジ・ラウンジ・オーケストラ(菊地のサックス/ヴォーカル以下、ハープ、バンドネオン、ストリングスカルテット、ツイン・パーカッション、ピアノ、ベース)。昨年いっぱいで第一期の活動を終了、メンバーの大半を若手に刷新し、腐り落ちる様な甘美さと、精密機械の様な構築性を併せたサウンドを聴かせる。
菊地成孔(Saxophones / Vocal / Producer / Composer / Arrange)、早川純(Bandneon)
、林正樹(Piano)、大儀見元(Percussion)、田中倫明(Percussion)、堀米綾(Harp)、藤堂昌彦(1st violin)、楢村海香(2nd violin)、菊地幹代(viola)、徳澤青弦(Violoncello)、鳥越啓介(Bass)、中島ノブユキ(Arranger / Composer)