「今、僕はNYに触発され、わくわくする気持ちを抑えきれない!」(塩谷)
世界中のあらゆるジャンルや地域の音楽が混在する都市「ニューヨーク」。それぞれの音楽がこの街で出会い、触発し合いながら、日々新たな世界観を持って発信されています。
今秋 10 月、この音楽の坩堝である「ニューヨーク」をテーマに、次代を担う音楽家として大きな期待と注目を集めるピアニストの塩谷哲が、異なるジャンルのアーティストやミュージシャンと共に Bunkamura オーチャードホールにてコンサートに挑みます。スペシャル・ゲストには、多岐に渡る音楽活動を展開するチェリストの溝口
肇、純邦楽界の革命児として注目を集める津軽三味線の上妻宏光(あがつまひろみつ) 、そして昨年公開の映画「ゲド戦記」での大抜擢により一躍話題を集めたヴォーカルの手嶌葵の豪華な顔触れを迎えます。
また本コンサートのために、オルケスタ・デ・ラ・ルスの創設メンバー大儀見元、ニューヨーク帰りの実力派ベースシスト井上陽介、エッジの効いた演奏で注目のドラマー坂田学という最強のリズムセクションを核に、充実のホーンセクションとストリングスを加えて特別編成した無双のソルト・アンサンブルの演奏にもご期待ください。
「ニューヨーク」でインスピレーションを得た新曲をはじめ、斬新なアレンジが光るジャズ、ポップスの名曲の数々・・・。塩谷と気鋭アーティスト達のコラボレーションにより、色彩豊かな響きと、スケール感に溢れた新たな音楽世界が生まれます。