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ふらふらと公園へと足を進める王子。そこへ、ザ・スワンが登場。しなやかに美しく舞いながら、ときに獰猛に威嚇してくるさまにおびえつつ、魅せられた王子は一緒に踊り出す。
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白鳥たちも次々と登場。ザ・スワンを先頭に、群れとなって王子を手招きするかのように踊る。音楽と一体となったフォーメーションの妙が、興奮を誘う。
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顔をすりつけるなど、次第に王子への親しみを表してゆくザ・スワン。すっかり心の通い合った二人が、美しいデュエットを披露する。
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古典バージョンで有名な“四羽の白鳥の踊り”も、ユーモラスで楽しいダンスに大変身。ランニングして登場し、意表をつくポーズにて退場してゆく。 |
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圧巻のソロを踊るザ・スワン。同役のダンサーが、自らの技術と個性、魅力を最大限発揮して魅了する姿に、王子ならずとも酔いしれたい。 |
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ザ・スワンと王子、そして白鳥たちが一緒になって繰り広げる華々しい舞。男性が踊る白鳥の力強さと美しさを、存分に味わえる。 |
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去ってゆく白鳥たち。すっかり晴れやかな気分になった王子はさらに一人で喜びに舞い、公園を走り去ってゆく。 |