《 出演者プロフィール 》

夏川 りみ(なつかわ りみ)
3歳の時から歌い始め、小学校2年生の時に初めて石垣島の「のど自慢大会」でチャンピオンに輝いて以来、地元で数回にわたり大賞を獲得。
中学1年生(12歳)の時に、プロ歌手への登竜門とも云うべき「第10回長崎歌謡祭」に沖縄県代表として出場し、グランプリを受賞。
3年後の平成元年に「星 美里」の芸名で、演歌歌手としてデビュー。
デビューシングル「しほり」をリリース、翌年「夢色めまい」に続いて平成4年に「港雨情」をそれぞれ3枚発売。
平成10年1月より、琉球放送「岩ちゃんのビタミンラジオ」のパーソナリティーをつとめた後、平成11年に「夏川りみ」として再デビュー。
平成13年「涙そうそう」が発売され、地元沖縄から火が付き始め翌年全国的に大ヒット!
平成14年、NHK紅白歌合戦に初出場と同時にレコード大賞金賞受賞。

大島 保克(おおしま やすかつ)
沖縄石垣島出身。八重山を始め、沖縄の伝統を今に蘇らせる歌い手として、現在の沖縄音楽界の注目を一身に集めている。聴き手の心が自然にほどけていくような、深みのあるつややかな歌声、あたたかく人懐こいパーソナリティ、ウィットに富んだ口調そのものに惹かれるファンも多い。一昨年にヨーロッパ17ヶ所公演、また国内では様々なアーティストとのコラボレーション、ライブ活動を行う。2002年に「島時間〜Island Time〜」を発表。沖縄島唄への豊かな理解を持ち、その伝統を今に歌う一方、沖縄ではすでにスタンダード化している「イラヨイ月夜浜」などオリジナル曲も精力的に発表し続けている。

Kiroro(キロロ)
Vo.玉城千春(たましろ ちはる) key.金城綾乃(きんじょう あやの)
1977年沖縄県出身。
沖縄県立読谷高校の同級生同士で結成。
Kiroroという名前はアイヌ語のKiroro(人が踏み固めた広い路)とKiroro?an(潔い、強い、健やか、盛ん、大きい 、かたくなな)という言葉を参考に、意味や響きに惹かれ付けられた。
1996年インディーズシングル「長い間/青のじゅもん」をリリース。1万枚を超えるヒットを記録。
1998年Single「長い間」でビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。
今までに12枚のシングル、4枚のアルバムをリリース。コンサートツアーや、絵本の出版も行う。
音楽バラエティーTV番組での、その飾らない自然なキャラクターも人気の1つとなり、幅広い層のファンを持つ。
NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の主題歌「ベストフレンド」で国民的人気アーティストに。
2002年紅白歌合戦にも出場。

《 ナビゲーター 》
藤木勇人(ふじき はやと)
1961年沖縄県出身。1985年劇団『笑築過激団』入団。 1986年『りんけんバンド』加入。 1993年『りんけんバンド』脱退。 沖縄ジャンジャンにて一人芝居『うちなー妄想見聞録V ol.1』公演を行う。
1998年 1997年度第32回沖縄タイムス芸術選賞<演劇部門>奨励賞受賞。
2001年、2003年のNHKテレビ小説『ちゅらさん』 『ちゅらさん2』で沖縄ことば指導と沖縄料理店『ゆがふ』の店長役で出演。
沖縄県内で一人芝居『うちなー妄想見聞録』の定期公演を中心にさまざまなメディアで活動。県外でも、一人芝居『南島妄想見聞録』の東京定期公演をは じめ、大阪・広島・長崎・長野と活動の場は全国に広がっている。この8月に楽団『琉球チムドン』を立ち上げ、ファーストアルバム『サイ祭サイ』をリリ ース。
現在、BS日テレ『ゆんたくbar』の司会、讀賣テレビ『遠くへ行きたい』などに出演中。
自らを情報伝達芸人と称し「日本の南に住む人たちの様子」を芝居と*ゆんたくで、沖縄好きの人はもちろん、沖縄を知らない人たちにも楽しめる舞台をつくっている。
*ゆんたく・・おしゃべりという意味


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