スタッフ&キャスト
STAFF
作:ベルトルト・ブレヒト
音楽:クルト・ヴァイル
翻訳:酒寄進一
音楽監督:内橋和久
歌詞:三上博史
美術:松井るみ 衣裳:岩谷俊和 振付:上島雪夫 音響:山本浩一 映像:栗山聡之
歌唱指導:伊藤和美 音楽監督助手:中條純子 演出助手:寺ア秀臣
技術監督:堀内真人 舞台監督:有馬則純
出演者、振付師を経て、2年間ロンドン、ニューヨークに留学。帰国後の1987年にオリジナルミュージカル『アイ・ガット・マーマン』で演出家としてデビューする。1988年には、同作品で昭和63年度「文化庁芸術祭賞」を受賞。2004年には、ニューヨークのオンブロードウェイにて『太平洋序曲』を東洋人初の演出家として手がけ、2005年同作はトニー賞の4部門でノミネートされた。ミュージカルのみならず、ストレートプレイ、オペラ等、現在最も注目される演出家として、活動の場を広げている。シアターコクーンには、本公演が初登場となり、「三文オペラ」を手掛けるのも初めてである。 |
CAST
映画『草迷宮』(‘83/寺山修司監督)でデビュー。その後、映画『スワロウテイル』(‘96/岩井俊二監督)、ドラマ『それが答えだ!』(‘97)、2008年数々のドラマ賞を受賞した『パンドラ』などの話題作に出演。舞台は、16 年ぶりの出演となった『青ひげ公の城』(‘03/J・A・シーザー演出)をはじめ、絶賛を集めた『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(‘04・‘05/青井陽治演出)などに主演。今回の『三文オペラ』では、宮本亜門作品に初めて出演する。 |
2000年『キレイ〜神様と待ち合わせした女〜』(‘05再演/松尾スズキ演出)のカスミ役で注目されて以来、様々な舞台公演から引く手あまたの人気女優。ジャンルを問わず出演することのできる希有な存在である。『プルーフ/証明』(‘01/鵜山仁演出)と『ブルールーム』(‘01/デヴィッド・ルヴォー演出)で紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞優秀女優賞、杉村春子賞、『タンゴ・冬の終わりに』(‘06/蜷川幸雄演出)で読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。 |
1998年『モーニング娘。』としてデビュー。2003年8月には初のソロシングルとして『22歳の私』をリリース。2004年にモーニング娘。を卒業後は、ソロとして舞台、ミュージカル、コンサートなどで活動中。主な舞台活動は、ミュージカル『白蛇伝』(‘06/斉樹潤哉演出)、ミュージカル『リボンの騎士ザ・ミュージカル』(‘06/木村信司演出)等。宮本亜門演出には、『祝祭音楽劇トゥーランドット』(‘08)以来2度目の出演となる。 |
悪魔。アーティスト。魔暦前14(‘85)年聖飢魔Uで地球デビュー。魔暦元(‘99)年地球征服を完了、聖飢魔U解散。以降も「表現者」「作詞・作曲」「演出家」「文筆」「相撲評論」「映画監督」など幅広く活躍。邦楽器や日本の伝統芸能とコラボレートするイベントを、聖飢魔U時代から20余年、100回以上展開。この2月には通算33タイトル目のアルバム「GIRLS’ ROCK 〜Tiara〜」を発表。近年の主な演劇舞台出演は、『シンデレラストーリー』(‘03・‘05/山田和也演出)他。 |
1978年『発見の会』で初舞台。以降、劇団健康の旗揚げに参加するなど、いわゆるアングラ演劇や小劇場に出演する傍ら、パンクバンド『ばちかぶり』を結成。インディーズレーベル他でレコードリリース、ライブ活動を行う。1989年映画『鉄男』(塚本晋也監督)主演。以後、映画を中心に活動。2004年『ドライブインカリフォルニア』(松尾スズキ演出)で10年ぶりに舞台出演。今回の公演は2007年『天国と地獄』(江本純子演出)以来、2年ぶりの舞台となる。 |
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MUSICIAN
青木タイセイ(トロンボーン/ベース/キーボード)
内橋和久(ギター/ダクソフォン)
エミ・エレオノーラ(ピアノ/アコーディオン)
坂本弘道(チェロ)
塩谷博之(クラリネット/サックス/フルート)
高良久美子(マリンバ/ビブラフォン/パーカッション)
芳垣安洋(ドラム/パーカッション)