2014.12.16 UP

Bunkamuraザ・ミュージアム「ボタニカル・アート・コーナー」のご紹介

Bunkamuraザ・ミュージアムの「ボタニカル・アート・コーナー」では、自然や植物をテーマとした作品を展覧会ごとにご紹介してまいります。

暮らしを彩る自然―山寺 後藤美術館所蔵作品より
【展示期間】2014/12/23/~2015/3/1

西洋絵画には、自然の中に人物を配した風景画が多く見られ、ヨーロッパの人々の自然への深い愛着を感じることができます。
人物のいる風景はパターン化され布や壁紙にも発展し、人々の生活を彩りました。
本展では、更紗のデザイナーとしても活躍したジャン=バティスト・ユエほか、
人物のいる風景を描いた名品を展示するとともに、ヨーロッパ更紗等のデザインを紹介することで、
人と自然風景が融合した独特の様式の発展に迫ります。

また、本展示に関連してトワル・ド・ジュイのグッズを販売しております。




ジャン=バティスト・ユエ《羊飼い姿のヴィーナス》油彩、キャンヴァス 山寺 後藤美術館蔵 

 

 

 

エティエンヌ・アドルフ・ピオ《花売りの娘》油彩・キャンヴァス 山寺 後藤美術館蔵

 

ジャン=バティスト=カミーユ・コロー 《大きな木のそばの浅瀬》油彩・キャンヴァス  山寺 後藤美術館蔵

 

 

現代も愛されるヨーロッパ更紗、J.B・ユエによるデザインのトワル・ド・ジュイの生地《四季の喜び》
(フランス伝統生地トワル・ド・ジュイの店 フロリレージュ協力)

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