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西岡 文彦(版画家、美術評論家、多摩美術大学助教授) |
日 時: |
2004年4月7日(水) |
参加者: |
宮澤政男(Bunkamuraザ・ミュージアム学芸員)
ギャザリングスタッフ( 中根大輔、 高山典子、 海老沢典世) |


西岡 文彦(にしおか ふみひこ)
1952年生まれ。
日本の民芸運動の始祖、柳宗悦門下の版画家、森義利に入門、徒弟修業により古来の伝統技法
「合羽刷」を修得。日本で数少ない伝承者となる。日本版画協会および、国展で新人賞を受賞した
後、広告出版の分野でも活動。ジャパネスク等のコンセプトを発案。
近年は、専門用語を使わない、わかりやすい美術解説のための出版・放送企画を多く手がける。
主な著書「絵画の読み方」(宝島社)「二時間のモナリザ」(河出書房新社)「五感で恋する名画鑑
賞術」(講談社」等。「新日曜美術館」「芸術に恋して」「誰でもピカソ」等の美術番組でナビゲー
ター役をつとめる。
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